
4570号
5月27日(月)第一食
さて。
京都ラーメン、で、ある。
東京にも、京都系のラーメンやがいくつかある。
最も知られているのは[天下一品]、で、あろう。
やはり、たまに食べたくなり行く。
あのどろどろが独特で、うまい。
京都ラーメンとはいったいなんであろうか。
以前に、京都を旅した時に、修学院、白川通沿いの
[魁力屋本店]で食べたことがあった。
比較的有名店だったようだが[天下一品]とも違っており、
京都だから皆、同じというわけでもない。
まあ、当たり前ではあろう。
だが、京都というと、薄口で上品というイメージがあるが
まったくそんなことはない食い物もちゃんとある。
京都でも、以前に丹波口、京都市場近くの食堂で食べた
定食は和食ではあるが、濃い味であった。
やはり働く人々は、京都でも濃い味好みなのか。
京都のラーメン店は、学生街の近い、先の白川通や、
タクシー運転手の集まる京都駅周辺、といったあたりに
比較的多くあるよう。
やはり、こういう人々に支持されて京都のラーメンは
生まれ育ったのかもしれぬ。
おもしろいのは、京都にはラーメン文化があるのに
大阪には、最近は増えてきたようだが、歴史的には
少なかったこと。
これもなぜであろうか。
一説には、ラーメンというのは、一杯安くとも
7~800円、さらには1000円程度になるが、大阪人は
麺類一杯にこれだけ出すのは、抵抗があるから、と。
京都人は出すが、大阪人は出さない。
大阪人はケチということ?。
おもしろいもんである。
京都ラーメン、もう少し東京にもないのか、と
近所でちょいと調べてみた。
見つけたのは[新福菜館]秋葉原店というところ。
場所は、秋葉原でも昭和通りの東、神田和泉町。
ちょいと余談。和泉町は、この一角が江戸期、
伊勢津藩藤堂和泉守上屋敷でその和泉から取っている。
開店は2015年と新しくはないが、まったく知らなかった。
本店は京都駅そばで、チェーンではなく暖簾分け
のよう。東京にも数軒あるよう。
実は先週もきたのだが、行列であきらめていた。
今日は、googleマップで、列の有無を確認して
出掛ける。
googleマップのリアルタイムの行列データは
意外に実態に合っているよう。
参考になる。
14時少し前に到着。
今日は、そこそこ空席もある。
今まで先日の[天下一品]も[魁力屋本店]も
特徴のあるチャーハン、いや、京都はどうも
焼飯(やきめし)と呼ぶよう、があって、
半チャンのセットを食べている。
ここもどうもそのようで、やはり、ノーマルな
ラーメンに半チャンのセットを券売機で購入。
テーブルに掛けて、待つと、きた。
ラーメンはねぎ山盛り。
そして、注目は焼飯の色。
かなり濃い。
麺。
どちらかといえば、細めか。
ゆで加減が浅いのか、堅め。
これがノーマル?。
例によって、麺類とご飯もののセットは、
伸びるので、麺を先に食べ切ってしまう。
スープの色は濃いのだが、実際には見た目ほど
濃くはない。甘め?、そして、ちょっと出汁感が
薄めのように感じる。
食べ切って、焼飯。
こちらは、びっくり。
かなり濃い。
塩味も強く、胡椒なのか、スパイシーでもある。
最初は驚くが、慣れてくると、これ、かなりうまい。
なかなか、他にはない味である。
京都のラーメンやの焼飯は、ラーメンのたれで
味付けしているところがあると聞くが、
ここもそうか。
全部食べ切ると、さすがに腹一杯。
京都ラーメン。
むしろ、焼飯がポイントなのか。
これも、おもしろい。
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