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「開いた口がふさがらない」が反対の意味になっちゃった

朝の情報番組を見ていたら、90歳の女性フィットネスインストラクターの話題を取り上げていました。
この方ですね。

www.nippon.com

 

90歳にして、この体の柔らかさはすごいですね。
まあ、それはいいのですが番組で紹介したときの女性コメンテーターのコメントにはびっくり。

「開いた口がふさがらない」と言ってしまいました。


前後の文脈から素直な驚きを表現したかったはずですが、これほど豪快な誤用はめったにお目にかかれません。

「開いた口がふさがらない」は、あきれてものが言えないという意味。
褒め言葉で使う表現ではありません。

このコメンテーターの方、元オリンピック選手なのですが周りの人とうまくコミュニケーションがとれているのか、他人事ながら心配になります。


まあ明らかに誤用であればまだいいのですが、どっちの意味でいっているのかわからないことがあります。
特に中級以上の日本語学習者。
日々の日本での生活で習得した表現を使ってきますが、「わかってて使ってる?」といいたくなることもしばしば。


例えば「ヤバい」。
きれいな言葉ではないので、日本語のレッスンで取り上げることはまずありません。
だから、日本人との会話で習得したものです。

我々の年代では、よろしくない時にしか使いませんが、若い人たちではいい意味で使うことも多いです。
なので、レッスン中に「これヤバいですよね」とか言われると、どっちなんだよと舌打ちしたくなります。


もっとも、同じ表現で正反対の意味になるものは結構あります。
「よくやってくれたな」
「よくもやってくれたな」
なんかがいい例。


先のコメンテーター氏が「開いた口がふさがらない」を使い続けると、影響されて違う使い方をする人がだんだんでてくるかもしれませんね。




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