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ねこたま日記(9月17日)

こんにちは。

 

 

AI のCopilot さんに、読書端末で本を読んでいる白髪の女性のイラストを依頼したら、なんだか古風な洋画に出てきそうなお婆様になった。私と似ても似つかないのはいいのだけど、なぜこの人は液晶画面ではなく、裏側を読んでいるのだろう。謎だ。

 

(_ _).。o○

 

古いFire HDの蘇生は、どうやら無理だったようだ。

悲しいけれど、どうしようもない。

 

思い出は数知れない。

コロナ肺炎で入院したときにも病室に持ち込んだ。一人部屋に隔離され、家族はもちろん主治医も看護師さんたちもほとんど訪れず、回診も、持参したiPadのFace timeでテレビ電話するだけという孤独な状況のなか、ずっとそばにいて、先の見えない不安を紛らわしてくれた。

 

新しい端末は、もっとずっと長持ちしてくれるように、大切にしよう。

長時間酷使し続けたり、充電器につなげっぱなしにするのは最悪だと、末っ子にだいぶ叱られた。分かっていても、ついつい読み続けたくて、充電しながら使っていた日も多かった。そんなことをしなければ、あと数年は使えていたかもしれないのに。

 

Kindle用の端末は、Fire HD ばかりを酷使せずに、iPadMacbook Airでも使うようにしようと思う。そうすれば、それぞれが長持ちしてくれそうだ。

 

(_ _).。o○

 

ここのところ、「葬送のフリーレン」という漫画にハマっている。

きっかけは、しばらく前から遊んでいるネトゲのチャットで、海外ユーザーの方々が大絶賛しているのをなん度も見かけたこと。アニメが海外でも放映されているらしく、「夫婦で熱中している」という方もいた。

 

そんなによい作品なら読んでみてもいいかもと思って、Kindleのお試し版をダウンロードして読んでみたら、止まらなくなり、既刊の14巻まで一気読みすることになってしまった。

 

 

 

魔法と魔族が存在し、勇者パーティが活躍して世界を守る異世界ファンタジーなのだけど、少年漫画によくあるような、ヒーローの成長譚ではない。勇者が魔王を討伐したあとの、果てしなく長い後日談であり、長命種であるエルフのフリーレンが、呆気なく先に逝った人間の仲間たちの生きた軌跡をたどりながら、限りある命の意味や価値を見出していく、そんな渋い物語だ。

 

いずれひとりぼっちになるかもしれないフリーレンに心を残しながら、老いて先に逝く人間の勇者たち。不死に近いフリーレンには、短命種である彼らの心情が理解できず、喪失を受け止める覚悟もないまま、永遠の別れを迎えてしまう。フリーレンだけでなく、主要な人物たちは、そばにいたかけがえのない存在を失うということの意味に、容赦なく向き合う試練が課せられる。

 

どうしてこんな重いテーマの漫画が、ネトゲのチャットで世界的に賞賛されているのだろうと、不思議に思ったけれど、すぐに疑問は氷解した。陽の東西を問わず、ネトゲユーザーは中高年が多いのだ。ドイツ語で、「私は子を三人育てたけど、孫はまだ存在しない」と語っていた、私と同世代らしい女性ユーザもいた。(チャットはAIが即座に翻訳してくれるので、どこの国の人とも対話が可能になっている。ただベトナム語と日本語の相互翻訳はイマイチなんだとか)。

 

私がネトゲ経由でフリーレンにハマっている間に、亭主のほうは別のネトゲで「葬送のフリーレン」とのコラボ企画があったのをきっかけにアニメ版にハマったらしく、話題をふったら各々の登場人物について熱く語っていた。やはりアラ還世代の心に刺さる作品であるようだ。

 

アニメ版は、末っ子も攻略済みであるらしい。私もそのうちみてみよう。

 

 




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