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Diffusion Beeで試行錯誤する日記(1) 牛車と影絵

勢い込んでダウンロードしたのはよかったけど・・・

 

Diffusion Beeさんと、なかなか仲良くなれずにいる。

 

いろいろと絵の依頼を出してみても、なぜか全部、影絵みたいになってしまうのだ。

 

 

下は、枕草子の白馬の節会の絵。

古代ローマの神殿みたいなところで、影の男たちが馬を眺めている。

どう見ても、平安時代ではない。

 

 

次の絵は、在原業平が歌でナンパしている場面をお願いして描いてもらったのだけど、異形の怪物と少女の触れ合いみたいなことになっている。

 

 

どちらの絵も、枕草子の原文や古今集の和歌を英訳したものを少しいじって、Diffusion Beeさんに渡して描いてもらったものだけど、どうもそれではダメらしい。

 

というわけで、まずはDiffusion Beeさんとの意思疎通を図るべく、もっとシンプルなお題で試行錯誤してみることにした。

 

というわけで、今日のお題は、牛車

 

Diffusion Beeさんへの指示は、すべて英語で行わなくてはならないので、描いてもらいたい牛車の形を英語で描写する必要がある。

 

牛車の英訳は、ox cart

 

まず「ox cart」の一語だけの指示で描いてもらった。

使用したデザインモデルは、Default SDB 01。

 

 

やっぱり影絵になる。(´・ω・`)

そして、とくに指定していないのに、額装されている。

車輪が二つなのは、日本の牛車と同じだけれど、屋根や壁がなく、車を引くための轅(ながえ)も見当たらない。

 

cartだと、屋根がつかないように思うので、box wagonに変えてみる。

材質の指定は、made of wood。

 

牛車の車軸がどうなっているのか、見たことがないから分からないけど、車輪が二つなのだから、車軸は一本にちがいない。one axle。

 

出入り口には御簾が掛かっている。御簾は竹ひごを編んで作られているはず。

blinds made from woven bamboo strips でいいだろうか。

 

車と牛をつなぐ轅は、 shafts 。

 

以上をまとめると・・・

 

 

A box wagon pulled by a big ox.

The wagon's body is made of wood and has long sufts.

There are two doors at the front and back of the box wagon.

The doors of the box wagon have blinds made from woven bamboo strips.

 

怪しい英語だけど、これで描いてもらおう・・・

使うモデルは前のと同じ、Default SDB 01。

 

 

若干、それっぽくなってきた。

しかし牛と轅が見当たらない。御簾もシカトされている。

車軸の指定をするのを忘れていたので、車輪が四つになってしまった。

 

いろいろ修正して、再度トライ。

 

a wagon pulled by a big ox or big cow,

a box wagon's body is made of wood.

the wagon has long sufts and yoke for ox,

There are two doors at the front and back of the box wagon,

The doors of the box wagon have blinds made from woven bamboo strips,

 

 

 

車軸と車輪の指示は通った。

御簾らしきものが、車体側面上部にちんまりと出現している。

しかし牛と轅と軛はスルー。

そして、影絵。立体感ゼロ。

 

同じ文面で、モデルを変えてみる。

Rev Animates 1.2.2。

 

 

いや・・・うん。

形はそれっぽくなってきている。車体の前後にドアという指示も通っている。

場所は指定と違っているけど、御簾も出現した。そのかわり、車軸と車輪の数指定がシカトされた。

 

それにしても、モデルを変えてみても、どうして影絵風の地味な絵柄になるのだろうか。

 

不思議に思って、コマンド入力する欄の下のあたりを眺めていたら・・・

 

 

 

どうやら私は、知らないうちに「silhouette art」という影絵スタイルを選択していたらしかった。

 

そりゃ、どんなに指示やモデルを変えても影絵にされるはずだ。(´・ω・`)

 

気を取り直して、再度挑戦。

スタイルはfantasy artを指定して、animagineXLV31というモデルを使ってみた。

 

 

 

 

無事、影絵からは脱却できた。

でもそれ以外の要素は、振り出しに戻ってしまった感がある。

 

どう見ても荷車で、人が乗車する仕様ではない。

轅をやたらとしっかり描いてくれているかわりに、牛や御簾や出入り口が消滅し、車軸と車輪が増えてしまった。

 

あと、この絵のどのあたりがfantasy art のスタイルなのか、よくわからない。

お題が牛車だからダメなんだろうか。

 

 

(_ _).。o○

 

私がため息をつきながらDiffusion Beeさんと戯れているのを見ていた長女さんに、

 

「おっかあが自分でデッサンしたほうが早くないか?」

 

と呆れ顔で言われた。正直、私もそう思う。

 

長女さんによると、XのGrok2というAIが無料で使えるようになっていて、MicrosoftのCopilotさんよりも、ずっと要求に近い絵を描いてくれるらしい。

 

さっそくXにログインして、上と同じ指示を試してみた。

 

 

 

驚いたことに、ほぼ指示通りの絵になっている。

車軸一本、車輪二本。簾。轅もある。

 

貴族仕様の車ではないけど、基本的なパーツは合っているから、指示次第ではもっと近づくのではなかろうか。X、侮りがたし。

 

と思って、ストレートに「平安時代の牛車」を、リクエストしてみたんだけど…

 

 

 

 

 

ものすごく、ダメだった。

牛が車と合体しただけでなく、牛のボディが車内にみちみちに詰まっている。

人が乗れないし、たぶん牛も出られない。

Diffusion Beeさんに作ってもらった絵と違って、なまじリアルな画像なだけに、奇妙さが半端ない。

 

平安時代」というワードには、AIに異常事態を引きおこす作用があるのかもしれないと、半ば本気で思い始めている。

 

 

(_ _).。o○

 

とりあえず、Diffusion Beeに関しての、今日の収穫は…

 

 

  • テキストを書き込む欄の下にある、Style選択で「silhouette art」を指定すると、テキストでいかなるスタイルを指定してもガン無視されて、どのモデルを選択しても、全て影絵仕様になる。

 

影絵Styleが強すぎて、モデルデータごとの違いは、今回はよく分からなかった。

 

というわけで、今日のところはここまでとする。

 

(_ _).。o○

 

AIさんに思った通りの絵を描いてもらうことは、私にはまだまだ難しそうだけど、毎回、思いもよらない絵を生み出してくれるので、すごく楽しい。

 

言葉で語りかけて絵を生み出してもらうという過程も、とても気に入っている。

 

 

そのうちXあたりで「AIイラスト下手くそ選手権」でも開催されたら、参戦しようと思う。

 

 

 

 

 

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