昨日、「青馬の節会」の記事を書いていて、つくづく思った。
古典文学関連の記事に、もうちょっとまともなAIイラストを添付したい。
平安時代の牛車を指定するたびに、地獄を疾走するミノタウロスみたいなのが出てこないアプリはないものか。

それと、平安時代の日本の貴族女性を依頼すると、何がなんでもラスボスみたいな花魁仕様になるのは、ほんと、どうにかしてほしい。😭

というフラストレーションが、いよいよ耐え難くなってきたので、これまでお世話になってきた、MicrosoftのCopilotさんや、枚数限定だけど機嫌よく無料で描いてくれているDesignerさんには申し訳ないけれど、別の手段を探してみることにした。
とはいうものの、AI生成機能のついた描画アプリのサブスク料金は、結構お高い。
無料で使えるアプリもあるけど、画像を作成するたびに、結構長い広告を見せられるので、どうにも気が進まない。
というわけで、買い切りのAIイラストアプリがあったらいいなー、お値段がサプスク料金一年分とそんなに違わなければ、へそくりで買ってもいいなー、なんて思いながら探していたけれど、そんな素敵なものはないらしい。
AIによる画像生成機能を搭載したという、AdobeのPhotoshopも、買い切り版は販売終了したのだとか。
となると、残る手段は一つだけ。
自分のPCのなかに、無料公開されている画像生成AIと、モデルデータを運び込んで、実行環境を構築すれば、ローカルで画像を作れるようになるという話は、以前からネットでちらちらと見ていたけれど、大きなメモリを積んだMACでないと不可能だとか、環境構築が大変だとかいう話も目に入っていたので、無理だろうと諦めていた。
けれども今、私の前には、それなりに大きなメモリのMacBook Airがある。
そして何よりも、自力で実行環境を構築しなくても、出来合いの無料アプリをダウンロードすれば、すぐに画像生成ができる時代になっているのだという。
これはもう、やるしかないということで、あちこちの解説ブログ様を参考にしながら、やってみることにした。
今回ダウンロードしたのは、DiffusionBee というアプリ。
Mac OS用のダウンロードページから、MacBook Air用のアプリを選んでダウンロードして、applicationのフォルダ入れて、実行。
起動して、「Text to image」(テキストから画像生成)のところを開くと、モデルデータを一つダウンロードするように言われるので、言われるままにダウンロード。大きなデータらしくて、結構時間がかかった。
ダウンロード終了後、さっそく画像生成を試してみた。
入力したテキストは、昨日の新古今和歌集の歌の英訳。
白馬の節会を見物に来た女官が、禁色の赤い着物を車の御簾の下から出していたら、検非違使に取り締まられそうになって詠んだ歌なんだけど・・・

ラスボス花魁や遊女にならなかったことは、評価したいと思う。
でもなんでジャンスカ?
あと左目がサイボーグっぽいのはなぜ?
入力したテキストが不適切だったのか。
それとも、モデルデータが足りないのか。
DiffusionBeeをあちこち探してみたら、ダウンロード可能なモデルデータらしきものが、どっさり並んだリストがみつかった。
ハードディスクの容量と相談しながら、少しづつ増やしていくしかないだろう。
あとは、入力するテキストの改善だろうか。
世間では、より素敵な画像生成のために、AIに唱える「呪文」が、いろいろと出回っているようなので、それを学習しつつ、いろいろと試してみるしかないだろう。
いつの日か、十二単の平安美女を描けるようになるために、精進の日々が続きそうだ。