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今日の一文(一月十五日)

谷崎潤一郎

 

漱石先生は毎朝便通に行かれることを一つの楽しみに数えられ、それは寧ろ生理的快感であると云われたそうだが、その快感を味わう上にも、閑寂な壁と、清楚な木目に囲まれて、目に青空や青葉の色を見ることの出来る日本の厠ほど、格好な場所はあるまい。

 

「陰翳礼讃」

 

 

高校の頃、現代国語の問題文として切り取られた「陰翳礼讃」をよく目にしたけれども、漱石の便通や厠の話が出題されたのを読んだ記憶がない。

 

出題者がシモの話題だからというので避けたのだろうか。

 

 

関係ないけど、昨日の共通テストの英語の問題には、クマムシの肛門(anus)が図解入りで登場していた。

 

極小の世界までも煌々と照らして曝け出すことに躊躇のない令和の時代に、もしも谷崎潤一郎が生きていたなら、眩しすぎて憤死しかねないと思った。

 

 

 

 

 




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