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「耳をすませば」読了・天沢退二郎

 柊あおい耳をすませば」。

 

書籍代節約中だったけど、結局、kindle版を購入して、最後まで読んだ。kindle版が、なぜか大幅割引されていて、248円だったのだ。

 

 

 

 

アニメ映画の「耳をすませば」とは、大きく違っているところがある。

 

まず、天沢聖司が目指しているのが、バイオリン製作ではなく、絵画であり、親の理解がないために苦悩しているということ。そして、ラストの高台から朝日を眺めるシーンでは、雫の物語が完成したら、聖司が絵をつけるという約束をすること。

 

アニメ映画の天沢聖司は、バイオリン職人を目指すことを親にも許され、雫と結婚の約束をして、イタリアへ留学する。

 

アニメ映画のほうが物語のスケールが大きいせいか、聖司や雫の内面の情熱も、冒険活劇なみに激しく描かれていたと思う。

 

けれども、原作漫画のみずみずしい魅力は映画に劣るものではないとも思った。図書館に通ってファンタジー系の本を探しては、なかなか思うような作品に出会えずに落胆していた中学生のころに、この作品を読んでいたら、きっと夢中になっただろう。

 

 

天沢という苗字で、ふと思い出した。

 

 

 

 

 

天沢退二郎「光車よ、まわれ!」という、かなり独特な世界観のファンタジー小説が気に入って、繰り返し読んでいたのが、中学生のころだったように記憶している。

 

子どもたちが主人公の物語だけど、容赦なく死人がでるし、どことなく夢野久作とか江戸川乱歩の作品を思わせるような、ダークな物語だったと思うのどけれど、細部がもう思い出せなくなっている。

 

本はもう手元にないけど、またいつか再読したい。

 

 

 

 

 




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