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別にベニスで死にたくはないが

アマゾンに頼んでた小説類やマンガがどっさり届いた。

 

それとは無関係に、なぜかふと、映画「ベニスに死す」のことを思い出した。

 

死臭や便臭の漂っていそうな疫病の町。老醜に沈みかけた音楽家
ビヨルン・アンドレセンは、羽化したばっかりの透き通った虫みたいに見えた。

 

ずいぶん前に見た映画の情景を、脳内でぼーっと再生していると、繰り返し現れるのは、音楽家アッシェンバッハの化粧がどろどろと剥げてくるシーン。美を求めつづけた結末が化粧ドロドロの死というのは、どうなんだろう、とか考える。


ヴィスコンティの映画で見たのは、これと、「神々の黄昏」「家族の肖像」だけ。

 

極端な美と醜悪。それらを全部吸い込んで終わる死。

 

何がいいんだろうと思いながらも、何年たっても忘れない映画たちだ。

 

 

 

  • 発売日: 2018/01/17
  • メディア: DVD
 

 




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