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眼球譚

今日も午後から病院である。

ああうっとおしい。

このクソ暑いのに、検査検査でずーっとカンヅメにされるのだ。

なんとかならんかこの目玉。

 

昨日は亭主が職場で目玉に関する情報を仕入れてきてくれた。

出産後、私のように目がおかしくなる人、案外少なくないらしい。

ダンナの同僚の女性がやっぱり出産後にホルモンバランスから神経に故障が出来て、目と手がうまく動かなくなったと言っていたそうである。その方の場合、完治するのに三年かかったとか。

 

冗談ではない。三年もこんなふざけた目玉とつきあっていられるわけがない。何が何でもとっとと治す。クルマが運転できないとかいう他にも、不自由なことが次から次へとでてきているのだ。

 

昨日発見したのは、ヒトの顔が覚えられないということである。初めて会った眼科の女医さんは、眉間のド真ん中に口がついていた。

神経内科の先生は、バーコード系のアタマがびよよ~んと四十センチぐらい上方に伸びていた。ぜんぶぶっこわれた目玉のシワザである。ヒトをみんな妖怪変化にしてしまうのだ。

 

でも、ちょっと笑える現象ではあるのだった。

 

(1996年7月17日)  

 

 




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