3月24日(火曜日)
朝8時に、父(94歳)の通院のために家を出た。
通院先は、実家から800メートルほど。健常な大人であれば、徒歩12分ほどで着く距離だけど、足腰が弱っている父の足だと、途中何度も休憩しながらなので、20分以上はかかる。雨や雪の日は、タクシーを呼ぶべきだろうなと思いながら、一緒にゆっくり歩いた。
病院に到着して、父が受付をしている間、トイレに行ったら……いきなり血尿が出たので、私も即座に受診することにした😱。マイナンバーカードとお薬手帳は、外出時には常にポーチに入れて持っている。尿検査の結果、「疲労で膀胱炎になったんでしょう。抗生剤出すから五日間飲んでねー」となった。とほほ。
父の検査結果は良好だったようで、いつものお薬を処方されていた。それと、地域包括センターのほうから、父の主治医に連絡が入っているとも言われたようだ。たぶん意見書のことだろう。
病院の隣の薬局でお薬をもらってから、コンビニで少し買い物をし、メガネ屋さんにも寄って、転んだときに歪んだフレームを直してもらった。
父とゆっくり歩いて帰宅。
(_ _).。o○
Amazon Echo Show 8 が届いたので、
さっそく実家のリビングにセットした。
本体の設定は、めちゃくちゃ簡単だった。
簡単すぎて、なにをどうやったのか、すでに覚えていないほどだ。😆
セットアップを終えて最初にやったのは、リマインダーの登録。
父の服薬や通院、ゴミ出し、毎日のお弁当の届く時間などを、私のiPhoneの Alexaで設定して、Alexaの音声でアナウンスしてもらうのだ。
見守り機能もある。
iPhoneのAlexaから、実家リビングのEcho Showに直接呼びかけて、テレビ電話をすることができるのだ。
いま父は、二階の寝室ではなく、一階リビングに布団を下ろして、Echo Show をセットしたローテーブル(コタツとも言う)の横で、就寝している。父はスマホを持っておらず、iPadも使わないので、万が一立ち上がって電話に出られない状態であっても、Echo Showで呼びかけて、様子を知ることができる。
Echo Show 8では、音楽や動画の視聴もできる。父にプライム・ビデオの使い方を教えたら、さっそく「鬼平犯科帳」を見ていた。
使っていない間は、Amazon Photoに入っている画像から、自動的に家族写真を選んでスライドショーをしてくれる。Amazon
Echoあまりにも便利なので、いろいろ落ち着いて家に帰ったら、自分用のも絶対に買おうと思っている。
(_ _).。o○
3月25日(水曜日)
朝からAmazon Echoのアナウンスが居間に流れた。
「今日は、午後一時半に、○○調査センターの人の訪問があります」
父の介護保険認定のための面談だ。
ケアマネジャーなどの有資格者が、面談を担当するらしい。
どんな方が来るのかなーと、ちょっとドキドキして待っていたら、私よりもだいぶ年上な感じの、すごくシャキシャキした女性が、軽自動車で颯爽といらっしゃった。
面談は小一時間ほどで、たくさんの質問を、気軽な世間話みたいな、リラックスした流れでこなしてもらえた。
日常生活のほとんどを自立して過ごせている父の介護レベルがどの程度になるのかは、まだわからない。要介護ではなく、要支援レベルだろうとは思うけれども、父の94歳という年齢や、母の骨折入院という状況なども踏まえて、要支援2で落ち着くのかなと予想している。
要支援2であれば、デイケアかデイサービスが、週二回は利用できるという。また、ヘルパー利用で、ゴミ出しなどもお願いできるようだ。
母は、早朝のゴミ出しで転倒して大腿骨を骨折し、輸血の必要な手術をすることになってしまった。私がいる間はいいけれど、いずれ母が退院し、父と二人で過ごすようになった時、生活上のリスクはできる限り減らしたい。
介護認定が出るまで、あと一か月ほどかかる。それまでの間に、リスクのリストアップを徹底的にやっておいて、使うべきサービスについて、地域包括センターの方とといろいろ相談していく必要がありそうだ。
(_ _).。o○
3月26日(木曜日)
いよいよ、母が転院する日が来た。
12時半までに病棟に来て欲しいと言われていたけど、少し早めに家を出て、11時半には病院に着いた。
時間外窓口で、退院手続きに来たことと、約束の時間よりまだだいぶ早いことを伝えると、「早くても大丈夫ですよ」と、すぐに病棟に連絡してくれて、書類の確認やサイン、入院費の支払いなどをスムーズに済ますことができた。
その後、病棟の自販機コーナーのベンチで待っていると、外出用の服に着替えた母が、看護師さんの押す車椅子で病室から出てきた。
一週間ぶりに会う母は、予想よりずっと元気で顔色も良かった。病院のご飯が美味しくて、すべて完食していること、手術後は痛みもほとんどなく、リハビリを頑張っていたことなどを話してくれた。
お世話になった看護師さんに見送られ、病院が呼んでくれた介護タクシーに乗って、転院先の病院へ移動した。
介護タクシーの料金は、一般のタクシーの倍額くらいだった。車椅子ごと乗れる上に、運転手さんの介助もあるのだから、高いのも納得ではある。介護保険が使えるようになれば、もう少し安くなるのだろう。
転院先の病院は、全体的にゆったりとした雰囲気で、アットホームな印象だった。救急対応メイン(長期入院不可)だという前の入院先と違って、リハビリのための長期入院を受け入れる病院だからなのかもしれない。
ただ、面会制限がだいぶ厳しい。
予約必須で、多くても週一回、面会者は二人までとのこと。即日予約をお願いしたけど、直近で空いているのは十日後と言われた。
せっかく実家から近い病院に転院できたのだから、父といっしょに毎日でも会いに行くつもりだったのに、ちょっとがっかりした。(´・ω・`)
たぶん、コロナ禍の影響なのだろう。
転院前の病院も、予約や日数制限の縛りこそなかったものの、面会時間は15分以内で、話の途中で「時間ですから〜」と看護師さんに部屋を出されていた。
感染症対策はもちろん大切なことだけれど、患者さんによっては、家族と疎遠になることで、認知症の悪化やリハビリ意欲の低下などの悪影響もあるのじゃないかと、気になった。
ただ、面会はできなくても、届け物には回数制限などはないため、着替えといっしょに手紙などを差し入れることはできるという。洗濯物の引き取りが、週一くらいのペースで必要とのことなので、その時にいろいろ差し入れをしようかと思う。
3月27日(金)
実家に着いた日(3月14日)に、買い物に出て転倒し、左手中指を酷く突き指したことは、以前に書いた。
そのうち治るだろうと思って、少しばかり冷やしただけで放置していたのだけど、二週間近くたっても、治るどころか、痛みがどんどん悪化して、曲げ伸ばしもほとんどできなくなってしまった。
末っ子が、突き指情報をネットで検索して、「それ、たぶん折れてると思うぞ。病院行け」と、怖い顔で何度も言うので、まさかとは思いながらも、実家から一番近い整形外科を受診し、レントゲン撮影をしてもらった結果…
しっかり折れていた。😭
しかも、ちょっとめんどくさい折れ方だったようで、手指専門の整形外科に、即日行くようにと支持された。
その病院でも、レントゲンを撮られ、「折れてます。しかも腱が断裂してます」と、嫌な太鼓判をいただいた。
折れた当日であれば、手術が適応となる状況だったとも言われた。よく分からないけど、折れて二週間も放置していたせいで、手術しても取り返しがつかない状況であるらしい。
よりによって、母が転んで骨折したのと同じ日に、私まで骨など折らなくてもいいものを…
転んだ時の状況や、実家に滞在している事情などを、看護師さんに詳しく質問されたので、母の骨折入院や、高齢の父のこと、両親の介護保険認定を申し込んだばかりであることなどを話したら、ガッツリお説教をされた。
「いいですか、ご両親が大変なこの状況にあるからこそ、ねこたまさん、あなたの健康と安全をこそ、最優先に考えて生活を回していくべきなんですよ! 無理しない! 自分で全部やらない! 頼れるものは全部頼る!」
ひたすら、頷くばかりだった。
「地域包括センターに、骨折したことを伝えて、少しでも早く介護保険が使えるように、頑張ってもらってください!」
とも言われた。うちに面談に来てくださった包括センターの方は、最速で動いてくれているとは思うけれども、週明けに一度電話してみようと思う。
熱いお説教と人生へのエールを受けながら、折れた中指を軽く伸ばした状態で添木をされ、非伸縮テープで固定してもらった。添木とテープは入浴時なども絶対に外さないように言われた。次の写真は、二週間後。それまでに骨、くっついてるといいな…😭
