最近私は、Xにて現世利益の是非についてポストしておりました。

僧侶にも色んな方がいらっしゃり、「現世利益を求めることは悪だ。信仰として本質的ではない。」という方もいらっしゃいます。
私個人としては、現世利益は肯定的に捉えており、そこから真剣に信仰に入る方が多いのでは?と思っております。
そういった事をポストしておりました。
その次の日の朝、修儀をしているとふと、
「現世利益のことは書かれているが、信仰そのものについては触れていない。」
というイメージが浮かびました。

おそらく宇賀弁天様が教えて下さったのでしょう。
その出来事がきっかけで「信仰とは何ぞや?」というポストを投稿してみました。
そして私の思う信仰を書いてみました。
以下ざっくりとした内容。
私自身が思う信仰とは、本尊を自分の心の中心に据えた生き方だと思います。
例えば平素お不動様を本尊として拝んでいるとします。
日々日常の中で、何かを判断したり行動を起こす場面がありますよね。
その時に、
「この行動はお不動様が喜ばれないのではないだろうか?」
「お不動様だったらどう考え、どう動かれるだろうか?」

そうやって一度立ち止まり、自分の行動の是非を仏様に問うてみる。これが信仰なのだと思います。
その考えを投稿すると、凄く有り難い事に色んなリプライが届きました。
「信仰とは道徳や倫理だと思います。」
「仏様に全てをお預けすることだと思います。」
「崇敬の念を持つことだと思います。」
一人ひとりの言葉から、その人が歩んできた人生や価値観がにじみ出ていました。
信仰の定義はひとつではなく、それぞれの人生哲学と重なっているのだと実感し、凄く興味深く感じました。
あなたにとっての「信仰」とは何でしょうか?