お金はお金で色はないと言われることがありますが、どうなのでしょうか?

僕はお金の稼ぎ方、そして使い方には質があるのではないかと感じております。
以下、自分の失敗談の話になってしまうのですが、興味がございましたら読んで下さい。
僕は大学在学時に重度のパニック障害と鬱になってしまい、就職ができない状態でした。

なので、大学卒業後何をしてたのかというと、スーパーのアルバイトで週5で1日4時間程度働いておりました。
実家暮らしではあったのですが、このままじゃいけないと思い、ネットで在宅で出来る稼ぎ方を調べ、YouTubeで稼いでいる人にコンタクトをとり、バイト代でコンサル料を払い、Skype等で教えていただきました。
結果、数カ月後には月10万から30万稼げるようになりました。

YouTubeというのは動画の再生回数で報酬が決まります。つまり、再生してくれる可能性のある動画をある程度出せば放置していても稼いでくれます。
所謂、不労所得というものです。(ほぼですが)
しかし、1年が経つ頃にはYouTube運営側の規制が厳しくなり、段々稼ぎづらくなっていきました。
そこで他の稼ぎ方を探すことにしました。
在宅で且つ、長く稼ぎ続けれる可能性があるものはなんだろう?
色々考えた結果、僕はFX(外国為替証拠金取引)に興味を持ち、勉強してお金を賭けておりました。

これは僕がお金を扱うセンス、器がなかったからですが、そのお金のほとんどをFXに突っ込みました。
まあ、振り返るとYouTubeの稼ぎが泥舟だったため、必死のパッチだったのだと思います。
(普通は余剰資金で行うものですし、皆さんももしされるのであれば絶対にそうして下さい。)
ただもうこれが大失敗。
負けてYouTubeで稼いだほとんどのお金を市場に持っていかれました。
よく株や為替で負けてお金が無くなることを「溶かす」と表現されるのですが、言いえて妙。
朝起きて資金が半分になった時は、腸が本当に抉られた気さえしました。

その時学んだのは、“お金を上手に扱うにはそれ相応のセンスと器が必要である”ということ。
センスの部分は正直どうにもならないと思います。
お金を使うことよりも、口座残高の数値が増えることに対して喜びを感じる人もいます。
また、元々お金持ちの家に生まれ、そういう方々が周りにいる、お金というもに縁が深い人もいます。
それもある意味センスだと思います。
僕はそのどちらともありませんでしたが笑
しかし、器の方はある程度鍛えることは出来ると思っております。
ただ、器を育てるには相応の経験と時間が必要です。
当時の僕は、YouTubeで大金が比較的簡単に手元に入ってきてしまったため、お金というものを無意識に軽く考えており、扱いも雑だったように感じます。
簡単に稼げたお金は簡単に失いやすい。
なぜなら“お金は楽に稼げるもの”と勘違いしてしまうから。
悪銭身につかずとはこのことだと思い知らされました。