京都市の水道水は大部分が琵琶湖に依存しているらしいですね。そういうところから、京都市民に向けて琵琶湖の水を止めるぞという脅しだか冗談だかわからないようなフレーズが聞かれます。
でも、琵琶湖の水がどのように京都まで流れているかを知っていますか?実際に水を止めるにも、どのように水が流れているかを知らなくてはいけないですよね。京都まで流れる道は、2つあるらしく、1つは疏水です。疏水は人工的に作られた水路で、琵琶湖疏水は日本三大疏水のうちの1つです。このブログでも過去に何度か取り上げているので、疏水ルートはこちらを見てください!
疏水は人工的に作られた水路なので、自然によって作られた川があるはずです。琵琶湖から辿れば行けるはず!ということで、琵琶湖に向かいます。最近ハマっている自転車で。

相変わらず琵琶湖はでかい。でも一周した今ならわかるんですが、ここで見えている琵琶湖は南湖という琵琶湖のうち南側の方だけ。琵琶湖がでかいのは北湖で、南湖の10倍以上の面積があります。写真の奥にうっすらと見える橋が琵琶湖大橋ですかね?この奥に、とても広い琵琶湖が広がっているはずです。

どんどん琵琶湖沿いを進んでいけば、いつか川になって、いつか京都にたどり着くはず。というところで、川を見つけました。名前は相模川。でも、事前の調査によると、瀬田の唐橋を超えた先に瀬田川が広がっていて、その先に京都があるはず・・・。実は京都に続く自然の川は2本あるのかとも思いましたが・・・。家に帰った後に調べてみると、これは琵琶湖から流れている川じゃなくて、琵琶湖に流れる川でした。こっちを追わなくてよかった。

次の写真は、事前の調査という名の琵琶湖一周リベンジの時に見た、瀬田の唐橋です。ここから琵琶湖ではなくて、瀬田川になるようでした。ここから先は未知の領域です!

もうちょっと進むと、だいぶ川っぽくなってきた。というか、普通に川だ!琵琶湖の水はちゃんと川になっていました。

川沿いだけあって、ゆるい下り坂です。下り坂なので自転車は乗りやすくてよかった。しばらく進むと、京都に入ります。と思って橋を渡ったら、一瞬で滋賀に戻ってしまった。



さらにどんどん下っていくと、今度こそ本当に京都府に入りました!この辺りから、川の名前も瀬田川から宇治川に変わっています。川の名前は大きい川は途中で変わることがよくあるなぁと思っていたけど、都道府県が変わったタイミングで管理する自治体が変わって川の名前も変わるんだろうか?日本で一番長い川として有名な信濃川も、長野県で見たときは千曲川と呼ばれていたなぁと思い出しました。



京都に入って少し進むと、天ヶ瀬ダムがありました。見学できるとのことだったので、休憩がてらダムを見てきました。


天ヶ瀬ダムを越えると、少しの下り坂の後、宇治に着きます。ちゃんと琵琶湖から、川沿いを辿って宇治まで辿り着きました!琵琶湖の水は、宇治川となって京都まで流れていたのですね。

ここで終わってもよかったのですが、せっかくなので、宇治川沿いをしばらく進んでいました。そうすると、疏水さんぽの鴨川運河コースの終着点、宇治川との合流地点を見つけました!

疏水はこの地点で琵琶湖とまた合流し、どんどん下流へと流れていくわけですね。このまま進むと、このブログでもよく出てくる、さくらであい館の近くで宇治川は淀川になっていきます。


ということで、今日はここまで。この先は淀川になって大阪湾へと流れて、海の水はまた蒸発して雨になり、どこかに降り注いでいくのでしょう。大阪湾への道は過去に書いたブログで踏破済みなので、こっちも読んでみてください!