浅草散歩のつづきです。

2022年に改修し新しい感じになっていますが、もうすぐ50週年のちょっとした歴史ある公会堂です。浅草演芸大賞のほか、新春浅草歌舞伎など大イベントが行われる公会堂としても有名ですね。

そして、こちらの建物の前には、、、手形!
八代亜紀、橋爪功などの芸能人の名前が入った手形が並んでいます。


歌手、俳優、お笑いのほか、映画監督、作曲家などの芸能裏方の著名人の手形もあるようです。




こちらは1979年に創設。以来1982年を除き、毎年増えていき現在(2025年)は353名の手形があるそうです。
近年は5~6名ずつ増えていて、新しいものは床ではなくこのように道路沿いの花壇の上に展示されています。

最新の2025年の1月に増えたのはこちら。

竹中直人とか、とっくの昔にあってもおかしくないような超大御所俳優も最近追加されたことから、特に最近注目度が高くなったからというような基準ではなさそうですね。50代おじさんには懐かしいルビーの指輪の寺尾聡とかありますね。

芸能界の殿堂入りメンバー勢ぞろいという感じで昭和世代の人たちには懐かしい名前が並んでいますね。










この横には郵便ポストの上に乗っている怪しげなキャラクター。

こちらは浅草公会堂のある浅草オレンジ通りのイメージキャラクター「オレンテくん」
手形をモチーフにして、手相も考慮された斬新なデザインです。

そんな華やかなスター広場の前に落ち着いた佇まいのお店。

明治3年創業の天麩羅の老舗 中清です。一番リーズナブルな普通の天丼でも4,000円近いお店ですがちょっと行ってみたいですね。

次にホッピー通りを北に向かうと右手に現れるのは西参道の商店街。

狭いですが演芸場とかで見かけるようなカラフルな幟(のぼり)がたくさん立っていて非常に賑やかな通りですね。

いろんなアーケード街を見たことありますが、床が木製なのは珍しいですね。

この西参道入り口から左に視点を動かすと見える塔のてっぺんに書かれた文字は、、、

日本最古の遊園地「花やしき」ですね。今は老朽化のため、アトラクションとしては2016年に終了しましたが、花やしきのシンボルとして存在感を示していますね。


こちらの通り、浅草寺の裏から繋がっていて、

シニアの琴線に触れるような店が立ち並んでいます。

こちらは花やしきの入り口。家のお茶の間を模した脇をギシッギシッ言いながら走りぬける木製のコースターなど興味はありますが、おじさん一人が入るにはなかなか勇気がいりますね。でも、いつか行ってみたいかも。


目の前にはパンダの郵便ポスト。浅草のある台東区には上野動物園もあり、子供の夢が詰まっているエリアですね。(昭和の香りが強いですが)

花やしき通りを西に行くと浅草ひさご通りのアーケード街があります。「ひさご」とは瓢箪のことで、昔商店街入り口にひょうたん池があったことに由来しているそうです。

こちらには牛鍋の老舗 米久本店があります。かつて、この近くには凌雲閣という12階建ての展望タワーがあったそうです。作られたのは1890年(明治23年)で日本初の電気式エレベーターが設置されたそうです。残念ながら関東大震災で倒壊してしまいましたが、かつてはこの辺りも観光スポットして賑わっていたと思われます。
それにしても昔ながらの商店街の衰退により全国的にみるとアーケード街は年々減少していますが、ここ浅草には複数残っていて、アーケード街の憧れが強い昭和世代としては嬉しいですね。

(つづく)