青森むつ市散歩の続き。
9月初旬、前回の記事でも書いたが平日むつ市内のホテルで予約を取るのは厳しく、新幹線の八戸駅で一泊。その日はレンタカーでむつへ。渋滞などの不測の事態に備え早めに起床して二時間かけてむつ市まで来たが、時間があったので日本三大霊場である恐山へ行くことに。
むつ市街地から山道を走ること30分で到着。平日なので駐車場がガラガラでラッキーでしたね。クルマから外に出ると硫黄の香りを感じます。

こちらのお寺の名称は恐山菩提寺。境内に入ると先ず目に入るのが山門。

何もない山中にある寺の門としてはかなり立派ですね。


参道脇の樋を流れているのは温泉。これが硫黄の香りの正体ですね。実は恐山は活火山であり、霊場というだけでなく温泉場としても有名です。

こちらが本堂。

この先にある建物が本尊安置地蔵殿です。


振り向くと広いですね。山の中にある寺とは思えない広い平地ですね。

境内には温泉の浴場があります。こちらは拝観料を払えば無料で入ることができます。午後から仕事が無ければここでゆっくりできるんですが我慢我慢。

塔婆堂

こちらは亀? ちょっと不気味ですね。

偶然にも晴天に恵まれ、明るい青空の下での訪問でしたが、それでもどこか現世とは違う空気を感じるお寺です。

ここから外側のエリアに。

寺の境内と言うより自然公園の一部のような感じ。
ちょっと箱根の大涌谷を思い出しますね。

左側の看板にはこんな注意書きが。おそらく崩れやすいから注意しようという意味でしょうが曇天の暗い空の下で見たら別の意味で捉えていたかも。

また、ところどころ微かですが煙が立っています。活火山ですね。硫黄で黒くなっています。

青空に森の濃い緑に瓦礫の山。なかなか見れない景色ですね。


ここは自然の地形を生かした寺の庭だがこの辺りは正に地獄世界を表現していますね。

こちらは大阿堂。無数の風車が差してあります。この時は会社の同僚と二人で行ったのですが、一人でこれら風車が一斉に回ったりするとメチャ怖いかも。


千手観音

ここからは宇曽利湖が見えます。典型的な火山が作ったカルデラ湖ですね。

下まで降りてきました。

この辺りはちょっと南国リゾートを思わせるような白い砂浜が広がってます。ここは極楽エリアになります。

と思ったら、こちらのオブジェは、、、ちょっと無数の手が怖いです。この日は快晴で本当良かったです。

こちらは東日本大震災の犠牲者の霊を弔うために建てたものらしいですが、それにしてもデザイン何とかならなかったのかな。振り向いた瞬間、引き込まれるかもと心配になるよ。




こちらは

胎内くぐり。

金堀地獄。ここには元々金鉱脈があったのでこんな名称がついているかもしれません。金が出てくる自体、別に地獄じゃないような気がするが、それとも鬼たちに金堀りを強要されているイメージなのか?

30分くらいしか滞在できなかったので駆け足で見学しましたが、ちょっとした異世界を体験。日常ではなかなか見ることができない良い風景を見ることができました。
最後に出口の近くには小さな売店があります。

ここでお供え用の風車を買うことができたみたいですね。これを供えると風が無くても亡くなった子供たちの霊が風車を回すとか。。。本当、本当、この日は快晴で明るくて良かったです。

(むつ市おまけ)
こちらは10月末に行ったときに宿泊したむつグランドホテルです。市街地付近のビジネスホテルの空きが全滅な中、偶然にも会社既定の1万円以下の空き室があったので宿泊させていただきました。

こちらは斗南温泉という温泉宿で4回目の訪問でやっと観光気分が味わえました。


少し高台にあり部屋からは釜臥山が見えます。

早朝の景色はこんな感じ。

何となくハワイ ワイキキのダイヤモンドヘッドを思い出しますね。(向き逆ですが)

(つづく)