春日部散歩のつづき。
今度は春日部駅東口側。

駅前の通りをちょっと行ったところにある「ぷらっとかすかべ」。
こちら春日部の観光案内所です。観光名所やご当地商品の販売の他、レンタサイクルもやっているようです。今回は行かなかったが巨大建造物が好きな人間なら一度は行ってみたい首都圏外郭放水路「防災地下神殿」の見学に行くのも便利そうですね。

こちらの建物にももちろん「クレヨンしんちゃん」です。

こちらの公衆トイレ、ちょっと凝った建物ですが、

こちら春日部ではなく粕壁? 江戸時代、街の名前としては粕壁という漢字だったようです。これ、近代になって別のイメージの良い漢字を充てたのかと思ったら、元々鎌倉時代とかに活躍していた武士の春日部氏が先のようで後からその音に合わせ、この周辺を粕壁と呼ぶようになったみたいです。
また、「日光道中」とあるように傍の道路は東京日本橋から栃木県日光に伸びる「日光街道」で、粕壁は日光街道の宿場町として栄えたようです。

また、この宿場町の傍には大落古利根川が流れています。その名の通り、大昔の利根川の本流です。この街はこの川を使った水運の拠点でもあり、当時かなり賑わっていたと想像できますね。

こちらの古利根公園橋は市を上げてドラマなどのロケ地に推しているところで、あまり有名ではないがテレビ東京やEテレのドラマにも登場したとか。

こちらは春日橋。昭和後期にできた橋でそれほど古くはないが水運が盛んだったころの雰囲気を少しだけ残していますね。

こちらは日光街道。

そしてこの街道沿いにあるこの建物は大塚家具の創始者が娘との政権争いに負けて新しく立ち上げた、ひと頃話題になったあの匠大塚の春日部本店です。日本最大級の家具インテリア専門店で東京ドームグラウンドの約2倍のフロア面積だとか。
ちなみに元々ここは2016年まで西武百貨店春日部店。さらにその前は「ロビンソン百貨店春日部店」。アメリカのロビンソンデパートの日本進出第一号店で、クレヨンしんちゃんに登場する「アクションデパート」のモデルでもあったそうです。ここもしんちゃんスポットだったとは。

そこから南へ少し進むと見えてくるのが春日部市の郷土資料館。

この辺りは約3万年前から人が住んでいたそうで昔から栄えた街だったそうです。

宿場町の模型がありますが結構賑わっていたことがわかります。

なお、ここにもクレヨンしんちゃん紹介コーナーが。お堅い郷土資料館にまで進出しているとはスゴイ無双ぶりですね。

そして、また西口側に戻り春日部最後の訪問地はこちら。イトーヨーカドー春日部店。

春日部のイトーヨーカドーと言えばやはりクレヨンしんちゃんに出てくる「サトーココノカドー」のモデルになった店舗。

しかし、2024年11月で閉店するということで自分もその前にと思い、今回急遽春日部を訪問した一人です。

こちら3階の「アニメだ!埼玉発信スタジオ」では

映画ポスターや等身大(?)フィギュアが展示されています。


しんちゃんはサトーココノカドーの法被まで着てますね。

これらの展示以外にも特設コーナーでクレヨンしんちゃんグッズやサトーココノカドーのロゴが入ったフリースパジャマを売っていたりしてます。

一部のグッズは値引きされていて、こちらは甥っ子にでもあげようと買ったスプーンとフォークのセット、3点で税込み264円。

あと、塗り絵の無料配布していたものも入手。

ちなみに、二重丸の目は外側を黒く塗るのが正しいが、誤って内側を塗るとやばい顔になるとSNSで最近話題になっていたので試してみたら、結構やばいですね。
ヒロシ一人で大丈夫かと心配になります。

ということでクレヨンしんちゃんまみれの春日部ですが、駅前は10階以上のビルが立ち並び、発展しているように見えるけど大規模商業施設が撤退していき、商業エリアとしては結構厳しさを感じますね。
確かに大宮まで324円、渋谷でも681円で行けます。交通の要所として発展した街であるからこそ交通の便が良く、それがあだになって街が寂しくなっていくのは何とも言えませんね。