今回の散歩の出発地は四ツ谷駅。
JR中央線、総武線(中央線各駅停車)と東京メトロ丸の内線、南北線が交わるちょっとしたターミナル駅です。

昔は四ツ谷駅は中央線沿線の国立に住んでた時は東京ドームがある水道橋に行くときに中央線から総武線に乗り換えくらいで駅周辺を歩いたのはつい最近、昨年の桜を見に行ったときでした。

こちらは中央線、総武線の上に架かる四谷見附橋。少し引いて地図を見ると御茶ノ水駅から四谷駅までの中央線は江戸城の外濠に沿った形で作られていることが分かります。
見附とは城の出口で侵入者を見張るところ。こちらの橋は新宿通りですが、昔の名称だと甲州街道でもあります。つまり、山梨方面から動きを見張るところだったんですね。ちなみにこの新宿通りを東に進むと江戸城半蔵門に着きます。

こちらの橋は二代目で初代の竣工は1911年。約30年前に架け替えたときもネオ・バロック様式の高欄や橋灯は初代のものを再利用。絡まる蔦も含め当時の雰囲気を感じることができますね。

ちなみに四ツ谷の地名の由来は四つの谷があったという説と四件の茶屋があったという説の2つ。いずれも人気のない淋しい場所だったらしく、四谷怪談の舞台になったりしたのはそんな背景が理由あったのかも。

こちらは橋と隣接する駅ビルのアトレです。

アトレ内にはこんなテラスもあったりして、ちょっと休憩するのに丁度いいです。


そして、新宿通りを挟んで駅南東にあるのは上智大学内の教会、聖イグナチオ教会。

ちょうど12月のクリスマスシーズンだったので、ちょっと中に入って見学。
裏庭にあるマリア像。


畳1.5畳分くらいの大きな降誕場面(nativity set。キリスト誕生の場面を再現した人形)が展示されていました。

なお、ここ四谷ではお寺の鐘ではなく、ここの教会の鐘の音を聞くことができます。
この時、偶然聞くことができたのですが日本では本当貴重ですね。

こちら駅北西にある巨大なビルは四谷タワー。朝日生命保険、LINEアプリでお馴染みのLINE株式会社、ふえるわかめちゃんの理研ビタミンの本社が入っています。

そして、駅南西にあるのは55段階個別指導で有名な四谷学院。ちなみに学習塾の四谷大塚は別グループで本社も四谷ではない(中野)ですね。

そのまま外堀通りを南に行きますと、道路が二股に分かれ、その真ん中に公園があり、少し洒落た建物があります。

その横は半地下のオシャレなカフェになっていますが、こちらは

迎賓館赤坂離宮前の休憩所だったりします。

目の前にあるのは工事中でわかりにくいのですが迎賓館だったんですね。

(つづく)