以下の内容はhttps://cysec148.hatenablog.com/entry/2025/09/06/091316より取得しました。


第58回:SEAndroid(SELinux)の基本と対策のしくみ

Hello there, ('ω')ノ

🛡 SELinuxとは?

SELinux(Security-Enhanced Linux)は、アメリカ国家安全保障局(NSA)主導で開発されたLinux向けの強制アクセス制御(MAC: Mandatory Access Control)機構です。

Androidではこれをベースにした**SEAndroid(SELinux for Android)**が導入され、Android 5.0以降で本格的に強制モード(Enforcing)がデフォルトになっています。


🧠 何を制御しているの?

SELinuxは、「このプロセスがこのファイルにアクセスしていいか?」という問いに対し、ポリシーで制御された厳格なYES/NO判断を行います。

例えば…

状況 動作
アプリが他のアプリの内部ファイルを読もうとした ポリシーで拒否される
rootでシステム設定を書き換えようとした ポリシーで拒否される
Drozerでコンテンツプロバイダを列挙しようとした SEAndroidでブロックされることがある

つまり、UIDやパーミッションだけでなく「その操作自体が許可されているか?」を文脈付きで判断するのがSELinuxの強みです。


🔍 SELinuxの動作モード

端末ごとに現在のSELinuxのモードは異なります。以下で確認できます:

adb shell getenforce
結果 説明
Enforcing 強制モード(すべてのSELinuxポリシーが有効)
Permissive ログは記録されるが、実際の制限は行わない
Disabled 無効(近年の端末ではほぼ存在しない)

実際の診断では、「Permissive」でないとFridaやDrozerが正しく動作しないケースもあります。


この続きはcodocで購入



以上の内容はhttps://cysec148.hatenablog.com/entry/2025/09/06/091316より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14