以下の内容はhttps://cysec148.hatenablog.com/entry/2025/02/26/064954より取得しました。


3-6:ポリシーとガバナンスの関係

Hello there, ('ω')ノ

サイバーセキュリティ対策を組織全体に浸透させるためには、「セキュリティポリシー」と「ガバナンス」の関係を理解し、ルールを現場に定着させることが不可欠です。

「ポリシー(Policy)」は、組織としてのルールを定めるものですが、単に文書として存在するだけでは十分ではありません。これを実際の業務に適用し、継続的に運用できるようにするためには、「ガバナンス(Governance)」の仕組みが必要です。


ポリシーとガバナンスの違いとは?

まず、「ポリシー」と「ガバナンス」の違いを整理しておきましょう。

用語 意味
ポリシー(Policy) 組織の方針やルールを明文化したもの 「全従業員は多要素認証(MFA)を使用すること」
ガバナンス(Governance) ポリシーを適切に運用し、実践させるための仕組み MFAの実施状況を監査し、未実施の社員には研修を行う

ポリシーは「ルール作り」、ガバナンスは「ルールを守らせる仕組み」とも言えます。どちらか一方だけでは不十分であり、両方を組み合わせることで、実際に機能するセキュリティ対策が実現できます。


なぜポリシーだけでは不十分なのか?

組織の多くは、サイバーセキュリティポリシーを策定しています。しかし、「ポリシーはあるけど守られていない」というケースが非常に多いのが実情です。

ポリシーが現場に根付かない理由

🚨 理由1:現場の業務と乖離している
👉 例:「USBメモリの使用禁止」と定めたが、業務上どうしても必要なため、こっそり使ってしまう。

🚨 理由2:ルールが厳しすぎて形骸化
👉 例:「すべてのファイルを暗号化する」と決めたが、社員が面倒になり、暗号化せずに作業を進めてしまう。

🚨 理由3:管理する仕組みがない
👉 例:セキュリティ研修を義務付けたが、受講状況を把握しておらず、受講していない社員がいる。

このように、ポリシーが「形だけのルール」になってしまうと、セキュリティリスクは減らないどころか、現場の混乱を招くことになります。


ポリシーを現場に根付かせるための4つのステップ

① 現場の業務プロセスと統合する

ポリシーを実践しやすくするためには、現場の業務プロセスと統合することが重要です。

この続きはcodocで購入



以上の内容はhttps://cysec148.hatenablog.com/entry/2025/02/26/064954より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14