今日は通院日だった。
2ヶ月前から始めた新しい薬は出だしが良く、頼みの綱だった。しかし、副作用で連日の希死念慮が出るようになってしまい、断薬せざるを得なくなった。つい10日前まではこの薬のおかげで活動できていただけに、悔しくてたまらない。
今月で、働けなくなって丸7年になる。
振り返れば、この7年間はずっとその繰り返しだった。「これは効く!」と希望を持った矢先に、激しい倦怠感などの副作用に襲われ、泣く泣く薬を諦める。希望から絶望へ、何度も突き落とされてきた。
毎日、必死で闘っている。副作用に耐え、病気や薬について学び、徹夜明けのようにだるい身体を鞭打って机に向かう。それなのに治療の成果は出ず、今日のようにまた振り出しに戻される。
そんな現実に全てを投げ出したくなるが、父の言葉が私を支えている。
「お前が自暴自棄にならなくて、ありがたい」
自分は社会的に失うものが何もない、いわゆる「無敵の人」だ。それでも、やけっぱちにならずに生きること。それだけが今の自分に残された取り柄であり、社会に対する唯一の貢献なのかもしれない。
また一からのスタートになってしまった。けれど自暴自棄にはならず、明日も薬を飲み、生きていこうと思う。