(※ 例によって、この文章はとりとめがない。オチもない。)
15 年くらい前、「日本人は人を褒めないので、もっと どんどん人を褒めようよ」みたいな文章を見た。これ ↓ なんだけど。
ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。(中略)
「人を褒める」というのは「ある対象の良いところを探す能力」と密接に関係する。「ある対象の良いところを探す能力」というのは、人生を生きていくうえでとても大切なことだ。
「ある対象の悪いところを探す能力」を持った人が、日本社会では幅を利かせすぎている。
https://umedamochio.hatenadiary.org/entry/20070317/p1
この文章が胸に響いたので、それ以来、なるべく物事の良いところに着目して、言葉にして出すようにしてきた。
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今になって、改めて考えてみると...
確かに、「全然褒められない分野」はあるなと思う。例えば、
- 政治(家)、行政、公務員
- マスコミ
- ソシャゲ(を運営してる人達)
- アプリ・Web サービス(を運営してる人達。特にメルカリ)
については、話題に上がるときは大体貶されるばかりで、これらについて褒める人はあまりいない。
なので自分は、これらについても、良いと思ったことはなるべく口に出すように心がけてきた。
- 「この政治家は良い仕事をしてると思う」とか
- 「このテレビ局はいい番組を作ると思う」とか
- 「このアプリの施策はいつも賢いと思う」とか。
一方で...
「友人」や「同僚」のような「直接つながりのある個人」ついては、同調すること・褒めることばかりが良しとされる傾向にあり(主観)、人にダメ出しするということが 10〜15 年前よりもしづらい風潮になってきたなと思う。
なので、自分で自分のことを顧みることのことのできない人は、周りの人も指摘したりせず、明らかに良くない点がずーっとそのままになっているケースが散見される気がする...(私見)。
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まとめると
「組織」や「権威」については、褒める人が依然ほとんどいないので、良いと思ったことは素直に褒めていくことが大事だと思う一方、
「直接つながりのある個人」については、明らかによろしくない点については、もう少しダメ出しが許されてもいいのかなぁと思う。
勿論、
- 伝え方は大事なので慎重に選ぶべきだし
- その人に物が言えるだけの関係値(信頼)を築いておくことは重要
- 言い換えると:信頼が築けていないのに ずけずけと物言いをするのは NG
- 誹謗中傷は論外
といったことは言うまでもない。