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有栖川&安井『密室入門』

楽しいね。砂漠で溺死本でも書いたけれど、小学校時代にはよく子供探偵トリック入門といった本を読んで、そこには必ずいろんな密室トリックがあれこれ紹介されていたんだが、本書はミステリ作家がそういうのを建築家に対していろいろ尋ねて、ホントにそんなのがあり得るか、建築家的に評価してもらうというもの。
いろんなミステリを読むと「ありえねーよ」と思うものが結構あるし、「これは本物の薬剤師とか催眠術師にきいたらどうなのかねー」とか話の種にはしたが、実際にそういうプロにきこうとは思わなかった。その意味でコロンブスの卵的な本。
だんだん、最後のほうは密室から離れて、建築から見た推理小説、すごい建築が出てくるミステリ、みたいな話にも展開して、建築好きなぼくとしてはなかなかおもしろい。ただ下段に注をたくさん入れる構成で、そのため本文部分の字が小さいのはアレだが……まあそれはね。



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山形浩生の「経済のトリセツ」 by 山形浩生 Hiroo Yamagata is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.




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