鍋を焦がした。かぼちゃのミルクスープを温めなおそうと火にかけたはいいが、そのまま別の作業はじめてしまい(ADHDしぐさ)気づいたときにはスープは消し炭と化していた…火事にならなくてよかった。
鍋の焦げ付きを取るために酢で煮ても重曹で煮てもだめで、アルミたわしでこすってもとれず、もう10年以上使用したものだからということで手放すことにした。大学生で一人暮らしを始めたときに最初に買った雪平鍋は1000円にも満たない価格だったと記憶している。今までありがとう。
朝は少し遅く起床。昨日えっこと飲んだが酒は全然残っていなかった。昨日の話題は親と祖父母と葬式と相続と投資とNISAの話で、いよいよ30代突入という感じがする。えっこが「母親の前で(我が子のことを)かわいいと言ったら、自分の子供にかわいいとか言うんだって言われたけど、かわいいものはかわいいし、否定するのもおかしいので『うん言うよ』と言った」と言っていてめちゃくちゃいいなと思った。かわいいものは愛でていけ。
話の流れでうちの親の異常性を話したら「それは親がおかしい」と言ってくれて安心した。初めて親が異常であることをインターネット以外で言ったからドキドキしたのだが、言ってよかった。そのお店は海鮮が売りのイタリアンで、食事もワインも全部おいしかったのでまた行きたい。
今日本当は鍋割山に行きたかったのだが、昨日一日外に出ていたせいで体力があまりなく、難しかった。というか起きたのが8時過ぎだったので、時間的にも無理だったし…相模原の石老山にしようかとも考えたが、日没時間を考えると微妙だったので結局高尾山に行くことにした。ほどほどに体を動かして、温泉に入って、あとは自宅でだらだらする一日にしたい。こういうときに外出をあきらめなくなったのはえらい。
一年ぶりに高尾山に来た。到着後、6号路を黙々とのぼりあっという間に登頂。1時間15分ほどで登れた。前回は1時間半くらいかかっていたので、ペースが上がった&息も全然あがらないまま楽々登れたので、かなり体力がついたことがわかる。去年たくさん山に登ったり盆踊りに行ったおかげだと思う。
山頂は人でごったがえてしており、去年にもまして外国人が増えていた気がする。カスタム君(のぬいぐるみキーホルダー)の写真を撮ろうと思ったが家に忘れてきたようだった。隅っこでカップラーメンを食べ、下山。明るいうちに温泉に入った。外が寒いと露天風呂に長くつかっていられるのでうれしい。以前はサウナ派だったが最近は湯船派になりつつある。ここの温泉はもう10回近く来ているが、今日初めて(なんかお湯がぬるぬるする?)と気づき、pH9.9のアルカリ泉だということを知った。おまえ…そうだったのか…。
家でぼーっとスマホを見ていた時、「あれ…A×Bってめちゃくちゃ萌えね?」という天啓を受けた。A×Bは原作を読んだ時もアニメを見たときも「キャラ単体が好き」以上の感情が湧かなかったのだが、急に「あ!!めっちゃ萌えるやんけ!!!!」になった。Bの能力が特殊なことがミソになっている。そのままピクシブを掘ってめちゃくちゃ萌えて満足した。萌えは心の栄養だ…と久々に思った。
温泉に1時間くらい浸かったおかげで、自分の体からほんのり温泉のにおいがして幸せな気分になった。つまり温泉の入浴剤を毎日使えば毎日幸せになれる…?
観た舞台
サド侯爵夫人(三島由紀夫原作、宮本亞門演出)
サディズム的性的倒錯を理由に投獄されたサド侯爵を待ち続ける貞淑な妻ルネ夫人と、彼女を取り巻く6人の女性たちの会話劇。サド侯爵夫人の登場人物は全員女性だが、今回は全員男性のキャストで演じていた。円をくりぬいたような八百屋舞台に神殿のような太い柱が立っているシンプルなセットで、照明が巧みに使われていた。 原作を軽く読んでから行ったが、戯曲の舞台を見るのが初めてだったので劇が始まった瞬間「全部原作のセリフ!!!」になった。
以下、雑多な感想
・「三島由紀夫の声に出したい日本語」すぎるセリフのオンパレード
・東出昌大のサン・フォン伯爵夫人が出オチすぎてわらった。スタイルが良すぎる&黒リップが似合いすぎる!!!ドレスはなんとスカート部分が大きく開いていて足の大部分が見える構造になっている。長すぎる足をこんなに見せてもらっていいんですか?
・ 三浦涼介演じるアンヌがギャルすぎてかわいかった。お姉さま大好きじゃん。この子はお姉さまが大好きすぎてお姉さまになりたいのだと思ったのだけどちがいますかね。所作が女性よりも女性らしくて見ていて飽きませんでした。
・ ルネは芸能界に8年ぶりに復帰した成宮さんが演じるわけですが、本人が持つさわやかさと役の持つ健気さがマッチしていて、貞淑さがあふれ出ていてよかったですね。そして成宮さんの顔が大好きなので、生で見ることができて本当に良かった。
・ 加藤雅也さんのモントルイユ夫人が気品と威厳に満ち溢れていて素晴らしかったです。キャリアが長いだけあって一番うまかったかもしれない。
・ クライマックスに「サド侯爵はあくまで影、サド侯爵に鞭をふるう人間こそがサド侯爵なのです」というセリフがあって、すげーわかるぞになりました。