今年の正月、四国に帰省した時の西日本最高峰 石鎚山です。
蒼穹は澄明な硝子と化し、冷えた鎌のような空気で覆われています。
そして今回の帰省。
季節は移ろい初夏になりました。

霊峰石鎚の山裾から足許へと視線を巡らせると…
・採り尽くしたる銅山の青嶺なす
・千枚の水田 太陽 ひとつづつ
・紫陽花の 群の中より 地蔵の顔
小西領南
※ 第一句中の銅山は、愛媛県新居浜市の「別子銅山」のことです。 別子銅山は、1691年の開坑から1973年の閉山まで住友家 (閉山時は住友金属鉱山)が経営し、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となりました。