こんにちは、シーラカンスです。
最近、変な事件が多いですね。
物価も高く、いわゆる「無敵の人」(失うものがなにもなく自暴自棄になって事件を起こす人)が増えているのかもしれません。巻き込まれないように自衛したいものです。
さて今回は、私・シーラカンスの個人的な「今後の予想」です。
読者の皆様はどう予想されますか。
■物価はまだまだ上がると思います
スーパーで買い物すると「え、そんなに高かったっけ?」と驚くことが増えました。特に加工食品は値上げされたり、内容量が減ったりが目立ちます。
紅茶をドラッグストアで買ったのですが、先月まで298円だったのが348円に値上がりしていました。原材料費の高騰と円安が原因だと思いますが、こうした「よく買うもの」「毎日の必需品」が値上がりを続けると辛いです。
ガソリンは安くなったものの、自動車本体の価格は上がる一方。
最近は何を買うにしても「お金足りるかな・・・?」と気にするようになりました。買い物は日常のことですから、じわじわとメンタルに来ますね。
ただ個人的には、まだまだ値上げは続くと思います。
円が弱くなり、円安がさらに進むと考えるからです。
根拠は無いものの、おそらく1ドル200円くらいまで行くでしょう。
輸入品の場合、この為替変動だけで25%くらい値上がりすることになります。
また、米国株も今後は買いにくくなるでしょう。
KO(コカ・コーラ)株は現在73ドル(約11315円)で買えますが、株価が同じで1ドル200円の円安になれば、1株買うのに14600円必要になります。
しかも株式はインフレに連動して値上がりしますから、私たち日本人から見ると、1株買うのに2~3万円を求められる感覚になっていきます。
買えるうちにドル建てで米国株を買っておき、ドルで配当をもらうのがいいですね。
あるいは外貨建てで商品代金を受け取る率が高い(海外売上比率が高い)日本企業の株を持つのもいい対策です。
現金で持っておいても価値がどんどん減っていきますから、株式や貴金属に換えて資産保全をしておきたいところです。配当金で買い物もでき、物価高対策にもなります。
■もし自国通貨が使えなくなったら
物価高が激化してハイパーインフレになった国が、歴史上いくつかあります。
ソビエト連邦、ワイマール共和国(ドイツ)、ハンガリー、ジンバブエ・・・。

ハイパーインフレになると物資不足に陥ります。売り手側が「まだ値上がりするから」と売り惜しみをするからです。
また「従業員にいくら給料を払ったらいいか分からない」「販売価格をいくらに設定すればいいのか分からない」というカオスな状態になり、経済活動が破綻します。

こうなると自国通貨では買い物できず、物々交換や外貨で買い物するしかなくなります。
自国通貨では価値が無さ過ぎて、買い物に行くのも一苦労です。

ハイパーインフレ下のワイマール共和国では、
・「家一軒とわずかな量のバターを交換した」
・「外国人が1米ドルでベルリンの一流レストランとキャバレーで豪遊し、お釣りが来た」
などの事例がありました。外国人が米ドルで豪遊するのを見たベルリン市民は面白くないですよね。
一方で、米ドルやスイスフランなど「信用力のある外貨(の小額紙幣)」を保有して備えていた人は財産を守れました。暴落したドイツマルクではモノを売ってもらえなくても、ドルやフランでなら売買してもらえたからです。
日本でハイパーインフレになることは考えにくいですが、万一の備えとして米ドル(1ドルと5ドル)を少し自宅に置いておくのもアリですね。

「モノを売ってもらう」ための外貨ですから、よく知られた米ドルやユーロあたりがいいですね。米ドルの価値も怪しいものですが「あ、米ドルだ」と分かってもらえますし、なんだかんだ言って通用力はあります。
■貴金属は経済混乱が収まってきたときに
「金や銀でもよくない?」とも思いがちですが、意外と「ハイパーインフレの真っ最中」の時には通用しにくいようです。
・偽物の金塊・銀地金が横行し、人々が信用しなくなるから。
・金の場合、金額が大きすぎて換金しにくい。
・真贋鑑定できたとしても、渡せる紙幣がない。
・単純に危険すぎる(貴金属を保有していると知られる=強盗に入られる)。
貴金属は「経済の混乱が収まってきたとき」(治安が回復したとき)まで隠し通し、生活再建に使うのがいいでしょう。
■治安は悪化するでしょう
ハイパーインフレまでいかないにしても、物価高で生活が苦しい人が多いのもまた事実です。「体感的な景気・治安」はどんどん悪化しているように感じます。
夜の街は人がまばらですし、スーパーの見切り品コーナーを熱心に見ている人も増えています。商品を買おうとして、やっぱり棚に戻している人も見かけます。物価高で給料が上がらないわけですから、どうしても買い物は慎重になりがちです。
また、生活が苦しくなると、犯罪に走る人も増えます。
最近では資産家ではない一般家庭にも強盗が入る時代です。空き巣も怖いですね。
彼らの基準は「お金があるか」ではなく「襲いやすいか」。
つまり、「この家はめんどくさいからパス」と思わせればいいのです。

そのためにも、自宅の防犯はしっかりしておきたいですね。
・家の周りに音が出る砂利を敷き詰める
・玄関ドアの錠前を二つにする
・外にゴミを放置するなどの「隙のある雰囲気」を出さない
・無駄にエクステリアを豪華にしない。
・勝手口に人感式ライトをつける。
・固定電話が必要なら録音機能つきを選ぶ。
・アポなしの訪問者は絶対に出ない。
・録画付きインターホンへの交換。
・窓は防犯窓にするか、防犯フィルムを張る。
・「見せ金」として数万円を封筒に入れ、タンスの分かりやすいところに置く
・(空き巣は時間との勝負のため「戦果」があれば数分で立ち去ります)
また、あえて「質素に見せる」のも良いでしょう。
■「お金の話」は職場でしないように
これからは、お金の話を外でするのは危険になってきます。
・・・たとえ職場でも。
同僚が「株やってる」「アパート持ってる」と聞いて、応援してくれる人ばかりではないからです。
やはり人間ですから妬みというのはあるわけです。
「アイツだけずるい」「うまくやりやがって」と。
世の中、「他人が得しているのが許せない(どうにかして損させてやりたい)」という人間は結構います。人の嫉妬ほど怖いものはありません。
ミスをかぶせられたり、左遷の対象にされたり。仕事でミスをしたときに「株なんてやってるから仕事に身が入らないんだ!」と嫌な説教をされたり・・・。
「黙っているのもマナーであり思いやり」です。
最近は私・シーラカンスも職場でお金の話をしないようにしています。
株について聞かれても「営業成績が悪いから給料が余裕なくて・・・」「物価が高いからカツカツですよー」と逃げています。
自分と家族の身の安全のためです。
愛想よく、黙ってニコニコしているに限ります。
■自分ができる備えはなんだろう?
私・シーラカンスはわりと心配性のため、
・「景気も治安も悪くなる」
・「物価が高くなる」
・「輸入が止まってモノ自体が手に入らなくなる」
・「円の価値がなくなるかもしれない」
・「円安が進行する」
などの「悲観的な想定」をしています。これから日本経済が回復するとは思えないからです。おそらく、緩やかに衰退していくのでしょう。
そうは言っても海外移住もできないため、「物価高の日本国内で何とか耐えて生きる」ために何ができるかを考えています。
個人的な備えとして出来そう・既にやっていることを挙げてみます。
★既にやっている
・米国株と日本株への投資
・銀貨現物の購入(インフレ対策)
・自動車から原付への乗り換え(数十万円浮きます)
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
・タクシー会社への転職(「自分のビジネスを持つ」=個人タクシー開業を目指す)
・缶詰や乾麺の備蓄(食べることは生きること)
・民間保険の解約(福利厚生の県民共済で代用)
・固形燃料クッカーの試用(防災にも役立ちます)

・警備会社(ALSOK)への投資(治安悪化すると業績が伸びると予想)
・浮いた現金をすかさず株式や銀貨に転換
・メルカリの出品(最近覚えました)
★今後やりたい
・小型金庫もしくは隠し金庫の導入


・簡単な英語の習得(タクシーの仕事で必要)
・少額の米ドル札の自宅保管
・換金用の金アクセサリーの保有(指輪やピアスなど、小さいほどいい)
・魚をさばけるようになる(栄養を摂れる&丸のままの魚は割安)
・何かスポーツか筋トレを始める(筋肉は全てを解決するそうです)
ポートフォリオやアセットアロケーションだけでなく、「自分自身の経験・職業・特殊技能・健康」まで大きく考えてインフレ対策をしていきたいですね。人それぞれ、自分に適した方法がきっとあります。
何とかして、自分の財産を守っていきましょう。
すべては、自分と家族の穏やかな生活を守るために。