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カブにドラレコをつけました

 こんにちは、シーラカンスです。

 

 最近、「トランプショック」があり、相場が読めなくなってきていますね。私の同僚たちも米国株やETFを運用している人が多いですが、「最近は買うのをやめている」という声をよく聞きます。

 

 私・シーラカンスも同様で、買った株をそのまま何もせずに放置しています。

 

 私の場合、数年前からコツコツ買っているため、いわゆる「含み益バリア」がまだあります。

 

 また、シャンプーとかタバコとかコーラなどといった「生活必需品」を扱う会社の株しか買っていないため、別に慌てて何かする必要も無いためです。少額ですが、配当もチャリンチャリンと入ります。私は慌てません。

 

 ・・・と言えば聞こえがいいのですが、実際には「給料が厳しかったから追加投資できていないだけ」「せっかく買った株を売るのが勿体ない」というだけであります。恥ずかしいですね。

 

 さて、今年は優待株をいくつか買ってみたいな・・・と思っています。

 

 利回りなどでは米国株やETFなどに劣るのは分かっていますが、「買えば今後優待がもらえて一生役に立つ(優待廃止が無い限り)」という点に注目しています。株価が手頃で業績が悪くない銘柄を研究して買い入れようと思います。

 

 

 今回は株についてではなくカブ(スーパーカブ110)についてです。

 

 私・シーラカンスは軽自動車を手放し、カブを「自家用車」として使っています。

 

 通勤に、お買い物に、お出かけに。

 

 一回の給油は500円。それで200キロ以上走ってくれます。しかも意外と俊足。

 

 威圧感がゼロで、どこにいても自然です。抜群の「ステルス性能」を誇ります。

 

 黄色のカブですから非常にポップでかわいいです。気分も明るくなります。

 

 非常に気に入って重宝しています。

coelacanth-foundation.hatenablog.jp

 毎日の移動の友として活躍する、シーラカンス家のスーパーカブ

 

 今回、カブにドラレコを取り付けましたので、お伝えします。

 

■「バイク用ドラレコ」というものがあります

 JAF日本自動車連盟)の調査によると、2024年度時点で、四輪車のドラレコ普及率は約64%だそうです。やはり、煽り運転や事故に遭った時の証拠になりますし、「ドラレコで撮られている」こと自体がある種の「抑止力」となりますから、つける人が多いのでしょう。

 

jafmate.jp

 

 一方でバイクの場合、普及率は40%程度だそうです。ただ、私自身の実感からすると20%もいないのではないかと思います。

www.8190.co.jp

 バイク用のドラレコは本体価格が高い(国産メーカー品をバイク用品店で買うと、安くても4万円くらいから)のと、さらに工賃が2万円近くかかるためです。いくら安全のためとはいえ、6万円を出すのは結構勇気がいるものです。

 

 また、大型バイクの場合は四輪車より一気に加速ができますから、そもそも「煽られる」ということ自体が少ないのかもしれません。

 

 一方で「スーパーカブ」「クロスカブ」「ハンターカブ」「C125(最上級のカブ)」などに乗っている「カブ主」(スーパーカブ系のオーナー)たちはドラレコの装着率が高いです。

 

 どうしてもその見た目から「カブ=小さい=遅い」「カブ=抜かす対象」と見られて無理な追い越しなどをされやすいためです。実際には結構速いのに・・・。そのためドラレコで自衛するオーナーが多いのですね。

 

■事故の時、バイクは非常に不利な立場

 「もしバイクで事故に遭ったら」を、かなり悲観的に考えてみましょう。

 

 仮に私・シーラカンスがカブに乗っていて、交差点を右折したとします。

 

 右折レーンにいて、右矢印信号が出たので右折したとしましょう。

 

 そこに信号無視の対向直進車が突入してきたとします。当然私はカブもろとも吹っ飛ばされ、意識を失うでしょう。そしてそのまま救急車で搬送されたとしましょう。

 

 さて、信号無視の対向車の運転手は、警察に対して何というでしょう?

 

 「バイクが突っ込んできた」「あいつが悪い」

 

 絶対にそう言います。

 

 バイクの運転手は救急搬送されてその場にはいませんし、意識を失っていれば「記憶が混濁している」など、車側が有利なように言いたい放題です。

 

 また警察は基本的に「通報者側」(この場合はたいてい自動車側)を信用する傾向があるようです。

 

 それでも幸運なことに公平で勤勉なお巡りさんに当たり、検証をして、「目撃証言求む」と立て看板をして捜査をしてくれたとしましょう。

 

 しかし、対向車側にドラレコが無ければ「相手方の信号無視」は証明できません。

 

 「バイク(私)が信号無視をしていない証拠を出せ!・・・」

 

 悪魔の証明(「やってない」「無い」ことを証明するのは非常に難しい)です。

www.koutsujiko-bengoshi.kokoro-tokyo.com

 

 

 

 居合わせた人が警察にドラレコの動画を提出したり、証言してくれる・・・?

 

 いや、私が目撃者だったら絶対しません。

 

 何のメリットもないですし、根掘り葉掘りとしつこく聞かれたくもないからです。

 

 ドラレコの事故時以外の動画を見て「交通違反だ」「速度違反だ」とか証拠に使われて、別件で自分が摘発されるのも怖いです。

 

 さあ、こうなるとバイク側の自分は八方ふさがりです。

 

 だって「自分は悪くない」と証明できませんから。

 

 さらに言えば「自分は悪くないと主張=反省の色なし」と取られて厳罰になる可能性もあります。

 

 「信号無視」の冤罪を着せられて、保険の過失割合も不当に削られ、バイクは廃車、保険金は少額、交通違反の点数を引かれて、最悪、タクシー運転手の職と免許を失う可能性さえあります。しかもけがを負っていれば再就職も困難です。

 

 ・・・考えすぎでしょうか?

 

■バイクにドラレコがあったら?

 さて、こんな事故に遭った時、バイク側にドラレコがあればどうでしょう?

 

 警察官であれば、バイクについているカメラを見れば「あ、ドラレコだ」と分かります。本人が救急搬送されていたとしても、後日にドラレコ画像の検証をします。

 

 ドラレコのデータで「バイクが信号を守っていた」と証明できれば、状況が一気に変わります。

 

 車側の過失が証明できますから、保険の過失割合を正しく判定してもらえます。自分に過失が無いなら、免許の点数も守られ、職と免許を失わずに済みます。

 

 相手側には「嘘をついていた」ということで不利な判定が下ります。警察からの心象も最悪でしょう。慰謝料なども変わるようですね。

 

 

 

 特に小型のバイクに乗る人、日常の足として乗る人こそ、ドラレコは重要です。

 

■費用がネックなら自分でやれば解決

 長々と書きましたが、「日常で小さいバイクに乗るなら絶対にドラレコが必要」ということをお伝えしたいわけです。日常使いするなら、どうしても事故に遭う確率は上がるからです。

 

 ただ、ネックなのは費用。バイク用品店でやってもらうと6万円以上かかります。

 

 仕方がないので、自分で取り付けました。

 

 自分でやれば、工賃はかかりません。経験も得られます。

 

 本体はAmazonで28000円くらい。工具とかを含めても3万円前半で収まりました。

 

 取付方法は猛烈にググって、断片情報から推理していきました。私が乗っているカブは「JA59」という最新型で、データが少ないためです。

 

  下のリンク(s-cub.com様)は非常に参考になりましたので紹介します。

s-cub.com

 

 さて、今回買ったのは、「ミツバサンコーワ」社の一番安いドラレコです。

EDR-21a 出典:ミツバサンコーワ

 バイク用ドラレコのトップメーカーの製品です。

 

 国内メーカーですから保証と品質はしっかりしています。廉価版でも信頼性は十分です。

配線処理を整えるシーラカンス(代理)

 私のカブの場合、「電源取り出しカプラー」という部品をキー近くの配線に割り込ませ、写真下側の3本の電線を接続する方法で電源を取れました。

電源取り出しに成功しました

 バイクの前面のカバーを外し、配線を取り回していきました。ハンドル操作で断線しないように工夫が必要です。

ハンドルポスト内にうまく納めていきます

 電源を取れたらレッグガード(カブの足元の白いカバー)の中に配線を通し、ドラレコ本体をバイク右側面の工具入れスペースに押し込みます。そして前後のカメラの配線をつなげていきます。これだけで3時間くらいはかかったと思います。

結局夜までかかりました

 難工事の末、何とかドラレコを取り付けることができました。次の日には通勤に使いますから必死でした。何とかなって良かったです。

 

 フロントのカメラはハンドルの非常に目立つところに付きました。目立たない方がカッコいいのかもしれませんが、あえてバッチリ目立つところに。

 

 コントローラー(カメラ下のボタンみたいなやつ)もハンドル近くに設置し、ドラレコ本体の状態(ランプが点滅します)がすぐ分かるようにしました。

 

 ドラレコの動画が見たいときは、このボタンを操作してWi-Fiスマホに送る仕組みです。本体のSDカードをいちいち抜かずに確認出来て便利です。

フロントカメラ。\コンニチハ‼カメラダヨ!!/

 リアカメラはナンバープレート近くに金具をつけて取り付けました。

ナンバープレートネジで台座を 出典:Webオートバイ様

 結構な出費でしたし、かなり手間のかかる作業(正直もう二度とやりたくない)でしたが、きっと「万が一」の時に私・シーラカンスを救ってくれると信じています。

 

■「ドラレコ=節約」かもしれない?

 今回のドラレコ取り付けでは、だいたい3万円ちょっとかかりました。またドラレコ取り付けのために有休を1日取りましたから、時間も投じています。

 

 しかし、ドラレコを自分で取り付けたことで、工賃の2万円は節約できました。またこれで「ドラレコの取り付け方」は覚えましたから、今後も自分で作業できます。

 

 また不幸なことに事故に遭った場合でも、過失割合をドラレコで正しく証明できれば、保険金は増額されます。ドラレコ代の3万円以上の差になるかもしれません。それでなくても「万が一の時に自分で証拠画像を出せる」というのは心強いです。

 

 またドラレコが付いていることで、車から煽られにくくなったように感じます。小さいバイク、遅く見えるバイクに乗っているからこそ、このメリットは大きいです。

 

 「無理な追い越しをされにくい」=「接触事故に遭いにくくなる」ためです。

 

 もちろん、自分が交通違反をしていた場合もバッチリ記録されますから、「気をつけよう」という意識も働きます。

 

 ケガしないように、ケガさせないように、安全運転でバイクを楽しみたいですね。




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