今回は対訳ではない、完全なる悪ふざけ。
まことにごめんなさい。(棒読み)
まあこれだけ集めても、ドイツ・オーストリアには多分負ける。
ロビンは野球のルールを全く知らないので、「なんやねんこれ素人はすっこんどれワイが作ったるわ」という人はぜひやってみやがれください。よろしく頼みましたよ。

1. 初代準男爵サー・エドワード・ウィリアム・エルガー
Sir Edward William Elgar, 1st Baronet 1857年6月2日 - 1934年2月23日)
Edward_Elgar,_posing_for_the_camera_(1931)

代表作:Pomp and Circumstance《威風堂々》、Enigma Variations《エニグマ変奏曲》、Salut d'amour《愛の挨拶》
一時は20ポンド紙幣の顔にもなった、文句なしの英国代表。ウースターとかいう田舎出身で、カトリックで(イギリスでは聖公会優勢)、四十代までほぼ無名ながらも、姉さん女房アリスに支えられ、《エニグマ》以降国内外で名声を確立した。
なお、仕事に取り掛かる前には全然関係ないことで時間を潰してグズグズしてるタイプで、娘キャリスによれば、妻の死後その傾向はひどくなったという。ワイやんけ!
2.ヘンリー・パーセル
Henry Purcell 1659年9月10日? - 1695年11月21日)
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代表作:Dido and Aeneas《ディドーとエネアス》、Come Ye Sons Of Art《来たれ、汝ら芸術の子らよ》
36年の短い生涯のうちに、400曲以上もの曲を残した。Trumpet Voluntary《トランペット・ヴォランタリー》が一番有名だと思うが、果たして著作に入れていいものか…?


3. ジョン・ラッター
John Rutter 1945年9月24日 - )
John_Rutter

代表作:Requiem《ラッターのレクイエム》、Magnificat《マニフィカト》
ラター、またはルッターとも。期待の超新星(もういい年だが)。世界中の合唱団に愛好され、英国王室の式典でもしばしば作品が採用されている。最近、東日本大震災被災地支援のためにA Flower Remembered《永遠の花》を書き下ろしてくれた。


4.ジョージ・フリデリック・ヘンデル
George Frideric Handel 1685年2月23日 - 1759年4月14日)
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代表作:Ombra mai fù《オンブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)》、Lascia ch'io pianga《私を泣かせてください》、Messiah《メサイア》
ひとりで四番と投手兼ねてそうな助っ人外人。(適当)
実は他の作曲家と迷ったが、ハレルヤコーラスだけで場外ホームランぶちかませそうだからこっち。
「音楽の母」という尊称は日本で適当につけられただけで、当の欧米では誰もこんな呼び方はしていない。誰だよこれ考えたの。


5.ロイド=ウェバー男爵アンドリュー・ロイド・ウェッバー
Andrew Lloyd Webber, Baron Lloyd-Webber 1948年3月22日 - )
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代表作:Jesus Christ Superstar《ジーザス・クライスト・スーパースター》、The Phantom of the Opera《オペラ座の怪人》
ミュージカルの神だが、一応クラシックも作ってるからまあ打線にいれてもいいだろう。ミュージカルなんてオペラみたいなもんだし。


6.ブリテン男爵エドワード・ベンジャミン・ブリテン
Edward Benjamin Britten, Baron Britten 1913年11月22日 - 1976年12月4日)
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代表作:War Requiem《戦争レクイエム》、The Young Person's Guide to the Orchestra《青少年のための管弦楽入門》
パーセル以来の天才音楽家。エルガーと違ってスケジュール通りに仕事をするのを好み、朝九時からちゃんと椅子に座っていた。盟友ピーター・ピアーズの回想によれば、能力値が音楽に全振りされていたせいか家事はてんでダメで、紅茶とゆで卵くらいしか作れなかったらしい。紅茶はいいのか…


7.サー・チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード
Sir Charles Villiers Stanford 1852年9月30日 - 1924年3月29日)
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代表作:Irish Rhapsody《アイルランド狂詩曲》、For lo, I raise up《見よ我は興さん》、Magnificat in G《ト音のマリアの賛歌》
エルガーなど弟子世代に押されてる感はあるが、ベアティなら初聞きでも沈黙させられるはず。ベアティを信じろ。


8.グスターヴ・ホルスト
Gustav Holst 1874年9月21日 - 1934年5月25日)
Gustav_Holst

代表作:The Planets《惑星》、St Paul's Suite《セントポール組曲》
《木星》の人だが、本人にそういうと嫌な顔をされる。I Vow To Thee, My Country《我は汝に誓う、我が祖国よ》(同じメロディをホルスト自身がこの歌詞に合うように編曲した)ならまあセーフかも。


9.オーランド・ギボンズ
Orlando Gibbons 1583年12月25日受洗 - 1625年6月5日)
Orlando_Gibbons

代表作:O Clap Your Hands《共に手を打ち鳴らせ》、The Silver Swan《白銀の白鳥》
グレン・グールドのお気に入りで、俳優オーランド・ブルームの名前の由来でもある。聖歌の原曲もたくさん作ってるし、安打量産するんじゃないかと期待してるんだが。


控え:
初代准男爵サー・チャールズ・ヒューバート・ヘイスティングス・パリー
Sir Charles Hubert Hastings Parry, 1st Baronet 1848年2月27日 - 1918年10月7日)
代表作:我喜べりエルサレム
確かに人気曲だけど、思いっきり英国限定な気がするんだ。


レイフ・ヴォーン・ウィリアムズRalph Vaughan Williams 1872年10月12日-1958年8月26日)
代表作:グリーンスリーヴス幻想曲、海の歌、揚げひばり
もちろんオリジナル曲もたくさん作ってるんだが、有名曲が全部民謡ベースというのはどうかな…いや取り上げたからこそ民謡が有名になったのかもしれないけど…


アーサー・シーモア・サリヴァンSir Arthur Seymour Sullivan 1842年5月13日 - 1900年11月22日)
代表作:ミカド、見よや十字の旗高し
劇作家ギルバートと組んで多くのオペラを作曲したことで知られる…のだが、日本での知名度はいまいち。でも世界レベルで見たら打線に入る可能性ありかな?
アイザック・アシモフが大ファンだった。

トマス・タリスThomas Tallis 1505年頃 - 1585年11月23日)
代表作:四十声のモテット、タリスのカノン
とてもいいんだけどインパクトが…四十声は有名だけど実際に聞くと印象に残らないし…一応タリス・スコラーズという有名な合唱団がいるんだけど…


ウィリアム・バードWilliam Byrd 1543年? – 1623年7月4日)
代表曲:セリンジャーのラウンド、アヴェ・ヴェルム・コルプス
世界にうって出るには残念ながらグレン・グールドのサポートが必須なんだな…一応英国音楽の父って言われてるんだけど…

トマス・オーガスティン・アーンThomas Augustine Arne 1710年3月12日 – 1778年3月5日)
代表曲:ルール・ブリタニア
生前は人気だったけど現在は一発屋状態やねん。









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