ワライカワセミに話すなよ♪
このワライカワセミは日本には動物園にしかいないが
普通のカワセミはいる。
pixel7a 5.43mm SS1/261.1 F1.89 ISO68
大きさはスズメくらい。
鳴き声は笑い声ではなく、自転車の急ブレーキのよう。
英語ではキングフィッシャーと言い、魚とりの名人である。
主に水辺の木の上に止まって魚を狙っている。
漢字の翡翠はヒスイという宝玉で、糸魚川やミャンマーで採れる。
美しい緑色のものが珍重されるが、カワセミの水色とは乖離する。
しかし、ミャンマー産の翡翠はしばしばオレンジ色で、確かにカワセミのおなかの色に似ている。
長いくちばし、水色の翅、オレンジのお腹にほっぺの白いワンポイントと
スタイリッシュで美しい鳥で、わりと身近に年中おり、カメラマンの中にはこの鳥に魅せられてしまうものもいる。
水辺で巨大なレンズに連写に強いカメラ、三脚ないし一脚を持っているカメラマンを見かけたら、
だいたいこの鳥が目当てである。
カワセミですか?と尋ねると、自慢げに2Lにプリントした写真を見せてくれるかもしれない。
その場合小一時間ほど写真語りがはじまること請け合いなので、
いそがしいのであれば近寄ってはいけない。
スマートフォンは望遠に強くないことが多いので、
この鳥を撮影するのは難しいのだが、
望遠に強いスマートフォンや、テレコンがあれば撮影できるかもしれない。
これはたまたま近くに止まっていたので、
6倍のテレコンにデジタルズーム2倍で撮影した。
このスマホは元の画素を1/4にリサイズしているので、
デジタルズームとは言え2倍程度であればそれほど画質に劣化は無い。
…とまぁ水辺のアイドルカワセミ君も
望遠がないpixel7aでもテレコンがあればこの程度は撮れる。
しかし、もっと大きく、もっと高画質に
さらには魚を捕らえる決定的な瞬間を狙って
巨大なレンズに連射できるカメラに行きつくのである。
この鳥を見かけたら気配を絶ってそっと観察しよう。
飛んで逃げてしまったら罵声が飛ぶこともありうる。
