旧鳴海荘跡地には展望デッキのようなものがありベンチに座って海が見渡せるが、海ではなく、水仙が咲いていたのでローアングルで撮影してみた。
pixel7a 5.43mm SS1/2092.25 F1.89 ISO45
東側の雲の密度が濃いだけで、実のところ空は青空が見える。
さて謎の鳴海荘であったがさらに調べた結果、国民宿舎だったことがわかった。
鳴海荘(千葉県勝浦市勝浦247番地)
1968年(昭和43年)に開業し、施設の老朽化と経営不振を理由に1989年(昭和64年/平成元年)に閉業した。
建物は解体済み。
跡地は『植村記念公園』となっている。
与謝野晶子は1942年に亡くなっているので鳴海荘はまだ建っていなかった。
昨日の石碑は1980年に建てられたようで、建てられたころには鳴海荘は経営していたようだ。
謎は全て解けた。
というか…母が言うには泊ったことがあるらしい…
記憶にないが…子どもの記憶などそんなものである…
上総勝浦アーカイブさんのブログで在りし日の鳴海荘を見ることができる。
1971年ニクソンショック、1973年ドルの変動相場制、
1985年のプラザ合意とそれに続くバブル経済で、海外旅行がブームとなり…
国内旅行は廃れていく…
そして移動の手段も電車からマイカーに替わっていった。
谷津遊園が1925年開園で1982年閉園。
マザー牧場の開園が1962年。
行川アイランドの開園が1964年。閉園が2001年。
鴨川シーワールドの開園が1970年。
ディズニーランド開園が1983年。
東京湾アクアラインの開通が1997年であった。
現在国内の観光施設が廃墟化しており、
バブルによる乱開発の負の遺産と言われていたりするが
実際のところ、80年代には国内観光のブームは去っていたのである。
