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旧・遠見岬神社・海の鳥居

漁港の前を抜けるとトンネルが2つある。

左のトンネルを抜けると八幡岬公園の標識があり、

かなり歩いて八幡岬公園の駐車場に出る。

ここを通り抜け海を見ると、ホテル三日月のテラスから遠くに見えた沖合の鳥居がわりと近くに見える。

20260102152137

PENTAX KP + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(190mm)SS1/5 F29 ISO100

 

かつてここに富貴島と言う島があり、

阿波から移住してきた勝占忌部須須立命(かつらいんべすすたつのみこと)が富大明神を建てたが、

1601年に津波に流されてしまい鳥居のみが残る。

忌部氏は祭祀をつかさどる氏族で、

おそらく徳島県勝浦町と勝浦の地名は勝占より来ているのだろう。

しかし、千葉の津波と言うと、

1605年の慶長地震が著名であり、1601年には大きな地震は記録されていない。

まぁこの様子を見るに津波や高潮がなくともいつ流されてもおかしく無さげである…

 

この写真はスローシャッターで撮影したかったのでF29まで絞り込んでいる。

普段は回析と言う画像劣化を怖れて

APS-Cの場合F8か絞ってもF11くらいで留めるのだが、

NDフィルターを持ってこなかったので仕方がない。

しかし、画質は劣化してる。

やはりフィルターワークは重要である…

 

スローシャッターで狙った理由は、波をダイナミックに表現したかったからで、

鳥居の立っている岩礁はしばしば完全に水没してしまう。

波濤が岩に激突し高く噴き上がるが、

鳥居の上では鵜が泰然と羽繕いに勤しんでいた。

 

 




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