Pixcel7aはRAWで撮影できるというので
RAWで撮影して見た。
ちなみに、JPEGで撮影すると、3.87MBである。
これをパソコン上でPhotoScapeXにて、
フィルム調「ベルビア」をかけ編集で「HDR」をかけると11.1MBになる。
ベルビアとは元は富士フィルムのリバーサルフィルムで、
緑や青が強調されるネイチャーに適したフィルムだった。
名前の通り緑や青を強調するエフェクト、
HDRはハイダイナミックレンジの略で、
暗いところを明るく、明るすぎるところを暗く調整する。
そのままでははてなフォトライフにアップロードできないので、
JPEG画質98%で保存して7.42MB。
この容量の微調整のためにPhotoScapeXを使用しているのだが、
傾きの補正やゴミ取りなど、無料のアプリとは思えないほど軽くて多機能なので
ブログにアップロードする前の仕上げに使っている。
一方、RAWのデータは20.6MBある。
で…このデータをPhotoScapeXで開くと…
(1枚目JPEG、2枚目RAW 7秒ごとに切り替わります)

pixel7a 5.43mm SS1/140.71 F1.89 ISO40
…銀残し…?
OLIMPASにアートフィルターありとするなら
PENTAXにはカスタムイメージがある。
これに銀残しと言うのがありシブい色味になる。
元はフィルムの現像の手法だったようだ。
ブリーチバイパスともいう。
RAWデータとは一般的にカメラがとらえた生のデータである。
カメラでこの形式で撮影するメリットは
データが重い分調整しても破綻しずらいことによる。
ここ最近のドラマチックトーンの写真は
RAWで撮影して、現像ソフト上でドラマチックトーンをかけている。
これに非可逆的に色味を補正したり各種収差を補正し
普通に開けるようにしたものがJPEGである。
補正されているのは収差だと思ったのだが、
実際はセンサーの性能でこの色で撮影され、
PixcelのAIが必死こいて色付けしているのだろうか…
さらに解せないのは、
RAWは961×1280ピクセルで保存されている。
これでは123万画素しかないではないか
6400万画素とはいったい…
ちなみにスマートフォン上やWindowsフォトで開いても色味は変わらない。
PhotoScapeXで開いた時だけこうなる。
RAWのデータも「ベルビア」と「HDR」をかけたうえで
JPEGで保存している。
つまり元画像はさらに渋い。
さらにJPEGで保存しようとすると
3464×4616ピクセルで保存される。
リサイズされるわけではなくわずかにトリミングされている。
そのため元データのはずのRAWにないデータが
JPEGに存在するという意味不明なことになっている。
またWindowsフォトで開いた時はトリミングは起こらず、
961×1280ピクセルで開くようだ。
正直意味不明である。
PhotoScapeXがおかしいだけだろうか…
デジタルズーム2倍がかかっていたので
リコーのテレコンを使ったのだっけと思ったが
それにしては画質がひどい。
APEXELの6倍テレコンのようだ。
Kenkoの8倍よりもかなりマシとは言え、
褒められた画質ではない…
これを37mm→17mmのステップアップレンズを使用して
CPL付きマクロコンバージョンレンズ用のアダプタで使用している。
こうすることでアダプタ交換を避けられるが、
このせいで画質が低下している可能性もある。
ちなみにこのアダプターは
37mmフィルターはもちろん、リコーのテレコンGT-1にも使用できる。