誰かにキックされたわけではない。
カメラにコンバージョンレンズやフードやフィルターをつけて撮影した時、
それが写り込んでしまうことを蹴られるという。
白い桔梗にクロウリハムシを見かけたので
マクロコンバージョンレンズを使用して撮影を試みたのだが、
右下が大きく蹴られてしまった。
pixel7a 5.43mm SS1/263.23 F1.89 ISO45
コンバージョンレンズで蹴られるのは珍しいことではない。
特に望遠系のコンバージョンレンズはだいたい蹴られてしまうので
デジタルズームを併用するのが前提となっている。
しかしAPEXEL 100mm HDマクロレンズは
Pixel7aで使用する限りは蹴られなかったはずだ。
スマートフォン用のアダプターは
可動してコンバージョンレンズの位置を合わせる仕組みになっている。
これがずれていると蹴られてしまうのだが、
今回はこれではないっぽい。
なんかコンバージョンレンズがカタカタ鳴ってるし…
カタカタ?
よく見ると前玉が緩んでいる。
前玉がカニ目のパーツで抑え込んである構造で
今回はこれが緩んだ結果、蹴られが発生したらしい。
とりあえず爪で引っ掛けて締めなおしたが
いずれまた緩んできそうである。
Pixcel7aのカメラはまずよくできているがマクロ機能がない。
APEXEL 100mm HDマクロレンズは
かなり優秀なコンバージョンレンズなので、
故障してもおそらくは買い直すことになると思うが、
新型のマクロレンズも気にならなくもない。
…Amazonってこうやって貼り付けるのか…
こちらが旧型のCPL付き。
CPL付きはこのタイプのアダプターで
通常タイプはクリップ型アダプターだった。
クリップ型では真っ直ぐ取り付けられず、
光軸がずれたりするのでここまで評価が高くなかったかもしれない。
しかしこれを使うとPixcel7aでは
スタートボタンダブルクリックがやりづらく
速写性が大幅に下がるのが残念な点だ。
このレンズはCPL以外も37mmのフィルターを使用可能である。
こちらが新型。
フィルター径は52mm。
デカい分画質は期待できそうで、
ケンコーのフィルターも使用可能だが
(ケンコーは49mmよりも小さいサイズは特注になって高い)、
そもそも画質は旧型でも十分満足できる画質であり、
リングライトなどの互換性が無い。
アダプターはクリップ式で、取り付けが17mmかどうか
旧型と同じくデジタルズームを使用しなくても蹴られないかどうかはわからない。
おそらく両者の違いはワーキングディスタンスで、
旧型が40~70mmの範囲でピントが合うのに対し
新型は50~110mmとやや離れてもピントが合うようになったことであろう。
その分撮影倍率は下がりそうだが使ってみないと何とも言えない。
中華メーカーのカタログスペックほどあてにならないものはない。
