この山を登っていて、高尾山を思い出していたのだが、
それを決定づけたのが大舞台の脇にある樹液酒場である。
ゴマダラチョウが多くみられた。
左はサトキマダラヒカゲ。
PENTAX KP + APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO(300mm)SS1/400 F5.6 ISO800
蝶は大きく分けて花に来るものと
カブトムシやクワガタのように樹液に来るものがいるが、
樹液に来るものには普段はなかなか遭遇しないと思う。
この日はまだ5月なので見られなかったが
今ごろだとオオムラサキが見られるのではないか…
オオムラサキはゴマダラチョウと同じくエノキの葉を食草としているため、
ゴマダラチョウが生息しているとなると可能性が高い。
なおゴマダラチョウが年2回、5月から8月にかけて羽化するのに対して、
オオムラサキは年1回、6月から7月にかけて羽化する。
また関東地方では同じ食性の外来種のアカボシゴマダラが猛威を振るっているが、
こいつは少なくとも年3回、5月から10月に発生する。
京都府でも目撃された情報があるが、ここでは見当たらなかった。
高尾山もかつては山頂付近に樹液の出るコナラの木があり、
オオムラサキが集まるので、それ目当てに登ったものだ。
そのコナラは朽ちてしまったが、
こんなところで似たようなシチュエーションの樹と出会うとは…
なおスズメバチなども来ていたので
ムシが苦手な人は東側にある樹には注意が必要である。
昨日撮影したあたりが樹液酒場になっている。
