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水路閣

自民党アメリカによってつくられたことは

自民党はもちろん否定しているが、

当時の証言や機密解除されたアメリカ公文書をあたるとまず間違いない事実である。

またアメリカは現在も日本の政治家の卵をCSISで受け入れたりしている。

しかし、自民党も常にアメリカの言いなりであったわけではない。

むしろイレギュラーが発生することも多かった。

 

まず最初の党首の鳩山一郎も、本来は緒方竹虎が総裁になるはずだったため

イレギュラーである。

彼はソ連との国交回復を目指したが、ダレスの恫喝にあっている。

 

次のイレギュラーは石橋湛山でこちらも本命は岸信介であった。

これは湛山の急病により結局岸に引き継がれることになった。

国鉄の人みたいに死体で発見されなくてよかった)

 

その次は田中角栄で本命は福田赳夫であった。

彼は中国との国交回復を目指し、アラブでも独自外交を展開したが、

金脈問題とロッキード事件で失脚している。

 

さらに次のイレギュラーは小沢一郎である。

これはリクルート事件で大物が軒並み失脚していたので、

イレギュラーで若くして幹事長になり、

自民党の永久政権を終わらせるべく政治改革を行った。

政治とカネの問題で、政権交代が無いと

際限なく堕落するという主張だったが、

日米貿易戦争が深刻化して、

自民党永久政権では対処するのに限界があると気づいたからかもしれない。

しかしこの政治改革は失敗であった…

YKK+Nが危惧していたように、党執行部の力が強くなりすぎたのである。

なおそれを最も効率よく利用したのは皮肉なことにYKK小泉純一郎である。

執行部の方針に逆らう候補は功績絶大であろうと公認せず、

刺客を送り付ける。

また小選挙区は選挙区自体は中選挙区と比べて狭くなったが、

一人しか当選しないがゆえに、

野党を分断してしまえば批判票を分散でき、与党に有利になる。

この仕組みをうまく利用したのは安倍晋三であった。

それでも小沢は二度にわたり自民党を野党に追いやり、追い詰めるものの、

西松建設事件や陸山会事件で力を失った。

直前に第七艦隊発言があり、これが在日米軍の怒りを買ったという。

しかし、しぶとく生き残り、彼の闘争はまだ続いている。

 

石破茂も明らかにイレギュラーである。

自民党は一度離党すると総裁になれても総理にはなれないのが通例であったが、

石破は離党歴がある。

しかし他にアメリカが推している本命がいたようには思えない。

将来的には小泉進次郎を擁立して、

彼にコメを自由化させようとしているのではないかと見ているが、

少なくとも前回の総裁選でそれを焦った形跡は感じなかった。

それでも議員票は高市や石破よりも多かったのだが。

しかし、おそらくコメの自由化が実行されると日本の農業は終わる…

小泉進次郎アメリカに留学した際CSISに所属していた時期がある。

 

CSISは表向きは国際問題を研究するシンクタンクだが

NED同様、CIAの下部組織と言われたりもする。

アジア部門としてパシフィックフォーラム CSISと言うのがあり、

理事会共同議長はリチャード・アーミテージと故ジョセフ・ナイ

日本側の理事としては故稲盛和夫宮内義彦深見東州らが名を連ねていた。

笹川財団とも関係が深い。

なお、竹中平蔵は笹川財団の国際研究奨学財団の理事長だったことがある。

 

さて、疎水わきの遊歩道をしばらく歩くと鐘楼が見えてくる。

歩道は疎水わきから外れて下に降りていく道と

鐘楼のわきを通って奥に進む道があったが、降りることにする。

降りたところは南禅院であり、まだ開いていない。

赤レンガの橋のようなものがあるが、

これが南禅寺水路閣で、疎水はこの上を通っている。

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明治の建物なので色褪せてはいるがゆるぎない…

それに引き換え、戦後に張り巡らされた下水はすでに危険水域で、

修繕の費用もやばいと聞く。

 

普段は観光客の多い場所だが早朝で雨が降っていたので誰もいない…

いや、水路閣の下で外人さんがしきりとスマホとにらめっこしていたが、

迷子だろうかと思いつつも放置してしまった。

 

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