石砂山に登ることも決めかね、さらに数回麓を往復し、12時を過ぎたころ…
遠くにすーっと飛ぶ影を見かける。
この感じ!ギフチョウか!
OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/640 F5.6 ISO640
とりあえず、ギフチョウ出ましたと声をかける。
この蝶のために数人のカメラマンが待機中だったのだ。
実のところこのシステムはこの蝶を撮影するために導入したといっても過言ではない。
一昨年はPENTAXだったので苦労したものだ。
マイクロフォーサーズは同じ画角でもより大きく写すことができるし、
プロキャプチャーモードでプリ連写すれば1枚くらいはあたりがあるものだ。
すなわち、ワンチャンあれば撮れる~!
プリ連射しているのは飛翔を狙ったからだが、
残念ながらピントを外していたので
来年以降の課題としたい。
その後さらに1時間程度待ってみるも
ギフチョウは再び姿を見せることはなかった。
本当にワンチャンとは…
ギフチョウは天気が良くて風が穏やかな日にしか姿を見せない。
この日はギフチョウ日和に思えたのだが…
この地はスプリングエフィメラルと言われる
ギフチョウの東限であり、
神奈川県の天然記念物として保護されている。
かつては高尾山をはじめ、広域に生息していたのであるが、
高度経済成長とともに失われ、
関東では生息地はこのあたりのみとなっている。
まだ羽化したばかりのようで、
山頂に集まっており、麓ではあまり見かけなかったようだ。
ただ、山頂にはスミレくらいしかなく、
ギフチョウの写真があまり栄えないので、
麓で狙っていたのである。
ヒルにビビッて日和ったというのもあるが…
