4月10日の弁慶濠。
弁慶橋を渡って紀尾井坂方面は八重桜の並木になっている。
染井吉野も健在に見える。
手前にはカキツバタ…
pixel7a 5.43mm SS1/433.28 F1.89 ISO46
いつも咲いている印象のここのカキツバタだが、
先日、ついに1本も花がない状態になっていた。
むしろカキツバタってこの時期咲く花だったのでは…
昨日は消費税導入前夜の話をしたが、
本日は就職氷河期の話をしよう。
何を隠そう、小生も就職氷河期世代である。
この時代は団塊ジュニア世代に当たり、
人口は団塊世代に次いで多く、
必然的に受験戦争は熾烈なものとなり
そして、バブル崩壊が直撃したので
大学を出ても職がなかったり、あっても賃金が安かった。
また、小泉構造改革で非正規労働が規制緩和された時代でもあったので、
定職につけず、非正規労働を余儀なくされた人も多かった。
結果、この世代の未婚率は男性で27%、女性で18%と飛びぬけて高く、
現在の少子高齢化の戦犯であると言える。
いや~とてもスンマセン。
しかし、それは彼らの問題が放置され続けてきた結果ともいえる。
なぜ放置されたのか。
それは彼らの世代が選挙に行かなかったからである。
これを見ると1962年(S.42)をのぞき、どの選挙も20代の投票率はもっとも低い。
しかし、50%以上は保ってきた。
これが陥落するのが、
1993年(H.5)、そして1996年(H.8)の選挙である。
1993年の選挙は非自民細川連立政権ができた時の選挙で
1996年の選挙は自さ社連立政権ができた時の選挙であった。
そしてこのころ20歳になり選挙権を得たのが就職氷河期世代であった。
その後、2005年(H.17)の郵政選挙、2009年(H.21)の消えた年金選挙で
多少回復するが以降は20代の投票率は低迷を続けている。
民主主義国家においては、政治家は選挙に当選するために政治活動を行っている。
これは実は本末転倒で、
自分の理想とする政策を実現するために
選挙に勝たなければならないであるべきなのだが、
そのような政治家はまず存在しない。
つまり、選挙に来ない世代の問題は当然後回しにされてしまうのである。
自分の世代の抱えている問題を後回しにされたくないのであれば、
選挙に行くべきである。
そして、現在の政策に不満があるのなら、どこでもいいので野党に投票すべきで、
逆に、現在の政策を継続してほしいのなら与党に投票すべきである。
どこに投票するか迷ったときは、
選挙が近くなると公開されるボートマッチを使用するとよい。
参考までに2024年の衆議院選挙の時のNHKのボートマッチを貼っておく。

