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桜のころの弁慶濠

4月10日の弁慶濠。

弁慶橋を渡って紀尾井坂方面は八重桜の並木になっている。

染井吉野も健在に見える。

手前にはカキツバタ

20250502075937

pixel7a 5.43mm SS1/433.28 F1.89 ISO46

 

いつも咲いている印象のここのカキツバタだが、

先日、ついに1本も花がない状態になっていた。

むしろカキツバタってこの時期咲く花だったのでは…

 

昨日は消費税導入前夜の話をしたが、

本日は就職氷河期の話をしよう。

何を隠そう、小生も就職氷河期世代である。

 

この時代は団塊ジュニア世代に当たり、

人口は団塊世代に次いで多く、

必然的に受験戦争は熾烈なものとなり

そして、バブル崩壊が直撃したので

大学を出ても職がなかったり、あっても賃金が安かった。

また、小泉構造改革で非正規労働が規制緩和された時代でもあったので、

定職につけず、非正規労働を余儀なくされた人も多かった。

 

結果、この世代の未婚率は男性で27%、女性で18%と飛びぬけて高く、

現在の少子高齢化の戦犯であると言える。

いや~とてもスンマセン。

 

しかし、それは彼らの問題が放置され続けてきた結果ともいえる。

 

なぜ放置されたのか。

それは彼らの世代が選挙に行かなかったからである。

 

www.soumu.go.jp

https://www.soumu.go.jp/main_content/000255963.png

総務省衆議院選挙における世代別投票率のグラフである。

これを見ると1962年(S.42)をのぞき、どの選挙も20代の投票率はもっとも低い。

しかし、50%以上は保ってきた。

これが陥落するのが、

1993年(H.5)、そして1996年(H.8)の選挙である。

1993年の選挙は非自民細川連立政権ができた時の選挙で

1996年の選挙は自さ社連立政権ができた時の選挙であった。

そしてこのころ20歳になり選挙権を得たのが就職氷河期世代であった。

 

その後、2005年(H.17)の郵政選挙、2009年(H.21)の消えた年金選挙で

多少回復するが以降は20代の投票率は低迷を続けている。

 

民主主義国家においては、政治家は選挙に当選するために政治活動を行っている。

これは実は本末転倒で、

自分の理想とする政策を実現するために

選挙に勝たなければならないであるべきなのだが、

そのような政治家はまず存在しない。

 

つまり、選挙に来ない世代の問題は当然後回しにされてしまうのである。

自分の世代の抱えている問題を後回しにされたくないのであれば、

選挙に行くべきである。

そして、現在の政策に不満があるのなら、どこでもいいので野党に投票すべきで、

逆に、現在の政策を継続してほしいのなら与党に投票すべきである。

 

どこに投票するか迷ったときは、

選挙が近くなると公開されるボートマッチを使用するとよい。

参考までに2024年の衆議院選挙の時のNHKのボートマッチを貼っておく。

www.nhk.or.jp

 




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