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立体感とは何か

漫画や絵画では立体感を表現するのに遠近法が用いられる。

距離の近いものは大きく、遠いものは小さく書かれると言うあれである。

しかしこの奥行き知覚は学習によるものだと言うことはご存じだろうか?

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OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(25mm) SS1/1600 F8 ISO200

 

19世紀に南アフリカの心理学者ウィリアム・ハドソンがアフリカ人に

槍を構えた人、小さい象、鹿の描いてある絵を見せて

この狩人は何を狙っているのかと質問したところ

多くが象を狙っていると答えたそうだ。

我々は象は小さいので遠くにいると考え、

鹿を狙っていると答えたであろう。

 

このように奥行き視は、

誰にでも生得的に備わっているものではなく

学習により身につけたものである。

これはむしろ四角がやたらと多い都市に住んでいるが故

勝手に学習してしまっているという説もあり、

これを大工世界仮設と言うそうだ。

 

この身についた遠近法を逆用した

トリックアートと呼ばれるものがある。

もっと単純なものでは錯視と言うものがあり、

しばしば視覚的に騙されてしまうことがある。

例えば月は月の出、月の入りの方が大きく見えるが

月自体が大きくなったり小さくなったりするわけではない。

もっとも月の出、月の入りに大きく見えるのは

奥行き視とはまた別の錯覚によるものである。

 

なお月の錯視に関してはアリストテレス以来の謎とされており

現在でも完全には解明されていないという。

 

我々は遠近感覚を学習により習得しているのだが、

それはものの大小に限らない。

カメラのレンズ…特に広角レンズは

近くにあるものを大きく、

遠くにあるものを小さく写し、

奥行きを強調する。

そうすると、広角であればあるほど立体感が強調されると言うことになる。

では望遠レンズは立体感が無いのかと言うとそんなことはない。

望遠レンズはピントが浅いので、

主題にはピントが合うが、その前後はボケる。

望遠レンズにおいてはボケこそが立体感なのではないか。

 

先日、深度合成風景を撮影して、

感じた違和感はそれかもしれない。

完全にパンフォーカスにしてしまうと立体感を感じにくい。

だからスマホ写真はダメなのだと…

 

さて貴重な休日をつぶしてエラーが出るNASの検証をしていたのだが。

ふとNASのそばに置いていたノートパソコンを起動させたところ

このノートパソコンはChromeOS Flexを入れていたのだが…

ネットワークに入れないと言う。

繋げているハブを見たところ電源は入っているが

元のLANが認識していない。

まさかと思いLANケーブルを手繰ってみたところ、

ねずみにかじられていた。

マジかよ。

これはひょっとするとNASのエラーはネットワーク認識エラーか?

一体いつからNASのせいと錯覚していた?

 

 

 




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