コンバージョンレンズは画角を変更するために存在する。
あると今まで撮れなかったものが撮れるようになるが、
デジタルズームと比較して画質が悪いのであれば存在意義が疑われる。
pixel7a 5.43mm SS1/947.87 F1.89 ISO45
デジタルズームとテレコンの比較と言うのは一度やった方がいいネタなのかもしれない。
デジタルズームはセンサーサイズによる換算焦点距離と同じくトリミングなので
パースペクティブは変わらないはずである。
パースペクティブは補正されるはずである。
換算画角と言うのも同様であり、
換算25mmと言っても実際は5.43mmのトリミングと言うことになる。
はるか彼方に見えるのはパースペクティブによる。
一方で、Ulanzi CL-006を使用すると換算では62.5mmだが、
実焦点距離は13.575mmであり、
ようやく一眼レフの超広角の画角に近くなる。
参考までにほぼ同じ場所から実焦点距離30mm、換算60mmの
OM-1 Mark II +M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroで撮影した
二重橋の写真がこちらで
実焦点距離50mm、換算75mmの
DP3 Merrillで撮影した写真がこちら
換算では62.5mm、60mm、75mmだが、
二重橋の大きさには画角以上の差ができている。
もちろん、Ulanzi CL-006が実際は2.5倍のスペックを満たしていないと言うことも
考えられるのだが。
コンバージョンレンズの周辺画質の悪さは
Pixel7aのメインレンズが1/1.73型と
スマートフォンにしては大きめのセンサーを採用していることもあるかもしれない。
1/2.3型のPENTAXQのレンズは1/1.7型のPENTAXQ7でも使えるが、
APS-C用のレンズをフルサイズで使おうとすると蹴られてしまう。
逆にフルサイズ用のレンズをAPS-Cで使うと
画質が悪くなりがちな周辺を使わないので高画質になることが多い。
現在のGRはAPS-Cだが、GR DIGITALのセンサーサイズは1/1.7型であった。
GR DIGITAL用のテレコンGT-1を試してみたくもあるが
換算28mm用のテレコンを25mmで使うのはやはり無理があるかもしれない。
画角的には1.43倍でだいたい35mmになるだけなのであまり旨みはないのだがw
