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秋色の玉ボケ

かつてフルサイズ一眼レフの利点は

ボケの大きさと高感度性能の高さと言われていた。

とんでもないデマである。

 

ボケの大きさはおおむねレンズの焦点距離に比例する。

同じレンズをAPS-Cで使用すれば中央のトリミングになるわけで

撮れた写真を同じ大きさで見れば、

縮小率の関係でむしろAPS-Cの方がボケは大きくなる。

APS-Cの方がボケが小さくなると言うのは

メインの被写体を同じ大きさで写そうとした場合で、

APS-Cではトリミングする分被写体から距離をとらなければならない。

そうなった場合、ボケは確かに小さくなるが、

小さな自然を撮影するときには

写された被写体は大きければ大きいほど良いのである。

 

高感度性能の高さは1画素あたりの受光面積が大きいほど有利と言われ、

こっちは確かにその通りなのだが

小さなセンサーに高画素を詰め込んだスマートフォンも高感度に強い。

これは、今となってはノイズはアプリでかなり減らすことができると言うことを意味する。

 

とは言えメーカーとしては高感度性能ならフルサイズと売ってきた手前

APS-Cで高感度に強い機種は少なくとも大っぴらに登場しなかった。

 

そんな中でPENTAX KPは例外的に高感度性能を売りにしたAPS-C機であった。

20241008011917

PENTAX KP + smc D FA MACRO 100mmF2.8 WR SS1/160 F8 ISO1600

 

昆虫撮影においてブレとの闘いの面もあるので、

高感度性能は高いほど有利で、

また等倍マクロでもAPS-Cの方がフルサイズより1.5倍ほど見た目大きく撮影できる。

なぜこれを買わなかったかと言うと、チルド液晶が好きではないからで、

小生は液晶を裏返すことができるバリアングルの方が好みである。

 

PENTAXキヤノンのEFシステムと比べると、

手振れ補正がレンズ側にないこともあってかなりコンパクトなのだが

サイズ的に、本格撮影、撮影旅行、お散歩カメラ、デイリーユースと言うのがあるとして、

お散歩カメラにはなりうるが、デイリーユースとしては厳しいと言わざる得ない。

やはりこの枠は高級コンパクトカメラやスマートフォンの枠だ。

つまり通勤かばんに楽に収納でき肌身離さず持ち歩いて苦にならないサイズ。

 

pixel7aは広角は優秀だが望遠やマクロに不満がある。

昆虫を撮影するならリングライトを使用可能なTGシリーズなども優秀だが、

軽快なレンズ交換式はやはり良い。

 

マイクロフォーサーズもレンズを欲張らなければいけるが、

300mmズームを持ち運ぶようになって微妙になってしまった。

175mmズーム、パンケーキ2つ、マクロ…これが限界かな…

 

PENTAX Qマクロレンズが出ていればよかったのだが…

 

このイトトンボ青山通り沿いで撮影したのだが…

オオアオイトトンボではないかと思われる。

すぐそこに首都高が走り、反対側は議長公邸であり自民党本部もある。

こんなところにいていいトンボではないような気がするのだが。

 

 

 




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