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とげは14本

カメラは写真を撮るための道具である。

 

カメラはレンズで光を集めて写真を撮っている。

光が一定量集まると撮影できるが、

集まった量が少ないと暗い写真になり

多すぎると明るい写真になる。

最近のカメラはこの調整は自動でやってくれている。

 

自動でやってくれるのはいいのだが、

暗い場所の撮影はチャージが終わるまで時間がかかる場合がある。

その間、カメラや対象が動いてしまうとブレた写真になる。

手振れ補正は万能ではないし被写体ブレも防げない。

 

しっかりと三脚に据え付けて写真を撮ることで、

手振れは防ぐことができるが

これも被写体ブレは防げない。

 

ブレは嫌われるがわざと表現に取り入れることもある。

例えば先日の川を流れる桜の花の写真はわざとぶらすことで

流れる桜を線として表現している。

 

ISO感度を上げれば光をブーストすることができるが

画質は悪くなる。

もっとも最近はAIやアプリでどうとでもなるようになりつつある。

 

レンズにも明るさがあり

暗いレンズはチャージに時間がかかり

明るいレンズは短くて済む。

ズームレンズは往々にして暗い。

 

レンズの明るさはF値によって決まっており

F1.0が肉眼の明るさで

F2.0で明るさは半分

F4.0でさらに半分になる。

 

明るければ明るいほどよさそうだが

明るすぎるとピントが薄くなる。

これは肉眼でものが見にくい時

目を細めて光の量を減らすと見えるようになることがあるのと

同じ理屈である。

 

カメラにも絞り羽根と言う機構がついており、

ちょうど目を細めるように

ピントを稼ぐため光の量を減らすことができる。

この羽根の枚数が曲者でボケや光芒に影響が出る場合がある。

 

それが昨日の絞りばねの話である。

このレンズは絞り羽根が7枚なので

強い光を撮影すると14本の光芒が発生する。

20240511011429

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1.6 F5.6 ISO200

 

街灯のところに出ているぎざぎざのとげが光芒である。

後ろに出ている黄緑色はゴーストとかフレアと呼ばれている。

なお絞りを使わないととげは発生しない。

 

この写真の場合、手前の木と奥の建物は距離があるので

木にピントを合わせれば建物にピントが合わず

建物にピントを合わせれば木にピントが合わないので

肉眼の1/4以下に光を絞ることで、

手前から奥までピントを合わせ、チャージには1.6秒かかっている。

三脚を使っているので手振れはないが、

左端のスマホを見ている人は被写体ブレしている。

また雲も1.6秒の間動いた雲が撮影されている。

 

一般にブレの無い写真を撮るには1/焦点距離

…一般に50mmを標準として、それより長いと望遠、短いと広角レンズである…

秒より早いシャッタースピード…チャージ時間…が必要と言われており、

この場合、焦点距離は20mmなので本来、

1/20秒より早いシャッタースピードを目指して撮影することになる。

手振れ補正はこのギリギリを多少救ってくれる機能と考えた方がいい。

 

もし三脚を持っていなかったら…

かばんの上にでもカメラを置いて撮影するが

それもできない場合は絞りを開けるかISO感度をブーストするか

あるいは両方かで何とか1/20秒になるように努力するだろう。

なおスマートフォンのナイトモードは、

ISOを強烈に上げるのだがAIでノイズを塗りつぶしてしまっている…らしい…

 

最近のカメラは絞りの設定なども自動でやってくれるのだが、

お任せでやったら意図とは違う結果が出ることがあるので

絞り優先AE…AEはAutomatic Exposure…自動露光…

自動で光のチャージ時間を決めてくれるモード…を使用することが多い。

 

残念ながら明るさも意図とは違う結果が出ることがあるので、

その場合、露出補正と言う機能を使用する。

これををプラスに補正すると明るく、マイナスに補正すると暗くなる。

これも最近はアプリでどうとでもなるようになってきた。

この写真も元は空はもっと暗いのだが

ドラマチックトーンで明るい表現になっている。

 

普通に写真を撮る分にはフルオートでかまわないのかもしれないが、

しばしば求める結果と違う結果が出ることがあり、

この調整がしやすいので、専用のカメラを使用している。

ピントの位置が狙った場所に来ずイラっとした経験があるかもしれないが、

レンズ交換式のカメラはだいたいピントを手動で修正する機能も備えている。

 

カメラ用語がわかりにくいと言う指摘があったので

なるべくカメラ用語を使わずに写真の説明をしてみたが

…むずかしいw

 

今日の音楽

youtu.be

 

 

 




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