ニュース
ゲットワークス、デル・テクノロジーズの水冷GPUサーバー「PowerEdge XE9680L(NVIDIA HGX B200)」を本稼働開始
2026年3月9日 14:31
株式会社ゲットワークスは6日、株式会社GXテクノロジーと共同で運営する新潟県湯沢町のコンテナ型データセンター「湯沢GXデータセンター」において、デル・テクノロジーズ製水冷GPUサーバー「PowerEdge XE9680L(NVIDIA HGX B200)」の本稼働を開始したと発表した。
今回ゲットワークスが稼働を開始したGPUサーバーは、NVIDIA HGX B200を8基搭載しており、サーバーの発熱の7割ほどを高い熱伝導率を持つ液体で冷却するDLC(Direct Liquid Cooling)方式の水冷サーバー。冷却液の熱交換に用いられるCDU(Coolant Distribution Unit)は、シュナイダーエレクトリック傘下のMotivairブランドの製品で、このCDUとデル・テクノロジーズのGPUサーバーとの組み合わせによるB200搭載水冷サーバーの稼働は国内初だという。
ゲットワークスでは、これまで1年以上にわたり、H100、H200搭載水冷サーバーの稼働・運用を行ってきており、今回のB200搭載水冷サーバーの本稼働開始は、水冷対応が必須とされる次世代のVera Rubin世代のGPUサーバー稼働を見据えた水冷対応の確立という意味を持つとしている。
また、水冷GPUサーバーは空冷ファンの搭載数が非常に少ないことから、サーバー自体の消費電力も低く、サーバールーム内に放出する熱量も少ないため、空調機器の消費電力も大幅に削減できる。PUEを1.2以下に抑えることで、CO2排出低減による環境保護、持続可能なサステナブルデータセンターの構築にも貢献する。
ゲットワークスでは現在、B200の上位世代であるNVIDIA Blackwell Ultra B300を搭載した水冷サーバーの近日稼働も計画しており、今後も最新のサーバーを迅速に、かつ安全に稼働できるデータセンター環境を常に提供することで、国内のAI・IT基盤の拡充を目指すとしている。


