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足立区千住で発見した戦前物と思われるプレート類

今回紹介するものは、以前撮っていたのだが、記事にしていなかった。2025年3月6日、久しぶりに旧千住宿を再訪したので、記事にすることにした。

千住絵馬屋・吉田家

吉田家は、江戸中期より代々絵馬をはじめ地口行灯や凧などを描いてきた際物問屋である。代々東斎を名乗っている。手書きで描く絵馬は都内にほとんど見掛けなくなって、稀少な存在となった。
当代の絵馬師は八代目で、先代からの独特の絵柄とその手法を踏襲し伝統を守り続けており、昭和五十八年(一九八三)十二月、千住絵馬づくりが足立区登録無形民俗文化財となった。
絵馬は、縁取りした経木に、胡粉と美しい色どりの泥絵具で描く小絵馬で、千住絵馬と呼ばれる。絵柄は、安産子育、病気平癒、願掛成就、商売繁盛など祈願する神仏によって構図が決っており、三十数種ある。これらの代表的絵馬は、吉田家絵馬資料として足立区登録有形民俗文化財となっている。
地口は江戸時代に流行したダジャレの一種である。ことわざや芝居の台詞、格言等を似た音に置き換えたものを地口といい、滑稽な画を描いて角型の行灯にしたものが地口行灯である。地口行灯は、元来、稲荷神社の初午の祭礼に奉納されていたが、現在は九月に千住の各宮で開催される秋祭りの際に飾られ、千住の街を灯している。

令和二年三月
東京都足立区教育委員会

プレート類



右から

木製電話番号プレート



足立區
千住新橋花火大會
會員


現在は「足立の花火」として開催されているようだ。

2024年の第46回足立の花火は、雷を伴う荒天のため中止となったそう。

開催日時 令和6年7月20日(土)19時20分~20時20分

場  所 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)

打上発数 約13,000発

東京電燈の電力プレート

今まで何のプレートがわからなかった。以前撮った後、調べてもいなかった。記憶からも消えていた。今回の再会で、ようやく調べることになり、貴重な東京電燈の電力プレートであることが判明した。

社章
南足立
110
北千住

東京放送局聴取章


ほとんど読めないが自分には分かる。

千住名倉医院

骨接ぎといえば名倉、名倉といえば骨接ぎの代名詞になるほど、名倉医院は関東一円に有名である。下妻道に面し、日光道中水戸街道分岐点を間近にして便がよかったため、駕籠や車で運ばれてくる患者がひしめいていたという。門前の広場は、これらの駕籠や大八車などの溜り場であった。
名倉家は、秩父の畠山氏の末裔で、享保年中(一七一六~三六)に千住へ移り、明和七年(一七七〇)に業祖名倉直賢が接骨医を開業したと伝わる。三代尚壽が嘉永元年(一八四八)に将軍家御成のために創建した母屋や、長屋門が現存し、昭和五十七年十二月に足立区登録記念物(史跡)となった。
名倉家当主は、業祖直賢以来代々「素朴」を号し、俳諧などの文芸を嗜み様々な人々と交流した。特に四代彌一の交流は幅広く、松方正義、橋本雅邦、菱田春草横山大観といった当時を代表する人々から還暦を祝う書や画の色紙を贈られている。彌一と子の謙蔵は千住に住んでいた文豪・森鷗外や美術家・岡倉天心、千住の琳派絵師・村越向栄と親交し美術や文化の遺産を伝えた。
千住名倉医院は、たたずまいと文化と美術を今に伝える史跡である。

今和三年三月
東京都足立区教育委員会

沢山のプレート類が貼られており、とても気分が上がる。

もう興奮状態。

これこそがマニアの変態性である。

興味がない人からしたら、意味不明となるだろう。

東京府 
度量衡取締省略之章 
東京府醫師會

劣化が激しいのが残念。

東京府醫師會

1919年(大正8年):勅令第429号医師会令が発布。
1920年大正9年)、医師は全員強制加入という形で東京府にも郡区医師会、東京府医師会が誕生し、現在のような統一された医師会形式が整った。

このプレートの完全体を見たい方は下記の記事をどうぞ。

citywalk2020.hatenablog.com

足立區青年團
賛助團員
千住第一分團



健康保険醫



鐵道委託醫



恩賜財團済生會嘱託醫師


恩賜財團済生會は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立された。
現在は、社会福祉法人恩賜財団済生会となっており、日本最大の社会福祉法人として全職員約66,000人が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開している。

足立區防火會々員



右のものは電話プレート、左のものは東京放送局聴取章と思われる。




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