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我孫子市古戸地区の道祖神・道標・木製電柱

ストビューで見つけた我孫子町時代と思われる表札を見つけるために、2024年8月1日、湖北駅北口から探索を開始する。

昭和10年3月に建てられた道路改修記念。

裏面の文字は解読できず。

北郷土資料室はちょっと前に閉室していた。

残念。

田舎道というのだろうか、舗装はされているが、昔からありそうな細い道を歩いていると、興味深いものが道沿いにいくつか建っていた。

道祖神



道祖神の石の説明板があるのは珍しい。


道祖神について
道祖神・岐神・来名戸祖神。 道俣神・衢神・障神などが古名。
「道饗祭祝詞」の八衢比古・八衢比売も同神であろう。近世民間では道祖神・道陵神・サイノ カミなどといった。猿田彦と同一視されるのは、猿田彦が衢神と呼ばれた古伝によるものであるが、すでに古代において複雑な神格を有している。この神の祀られている村境・峠・道の辻 ・橋のたもとは、現世と他界とを隔てる場所と考えられ、祖先祭にあたっては祖霊を迎え祭る場所であり、時には他界からの邪霊・疫神の侵入する所でもあった。道祖神は後者の障りをなす邪神を統御する神と信じられたらしいが、それには中国大陸の疫神防止のための道饗祭や邑境の神である道祖の信仰との習合があり、旅行神としても展開した。一方に祖霊祭の印象は、男女会合が背景となって、縁結び、安産の神、子供の神となって性神的特徴を伝えるにいたった。〔文献〕柳田国男『石神問答』

道標①



正面

日秀新木ヲ経テ布佐成
中峠・・・我孫子松戸

右側面

古戸及神出渡舩場ヲ経テ茨城

湖北停車場及中里渡舩場

神出渡舩場、中里渡舩場:利根川の渡船場と思われるが、詳細は不明。

湖北停車場:県道196号線が湖北停車場線となっているが、ここに刻まれている湖北停車場は何を指すのかは不明。

道標②



正面


正面中峠ヲ経テ我孫子松戸方面ニ至ル

右側面


☞・・・ヲ経テ布佐方・・・

左側面

神出渡舩場ヲ経テ茨城縣小文間

この道標は1924年に設置されたものらしい。

茨城県小文間は取手市の地名。

木製電柱

設備は隣の電柱に移設されており、役目を終えていた。

道標や木製電柱はよく抜かれずに残っていたものだ。

目的の我孫子町時代と思われる表札はこの先にあったが、我孫子市のものだった。

ザンネン。

でも、いろいろなものに出会えたので、無駄な探索とはならなかった。




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