草加市の草加バイパスを越えた辺りを探索するため東武スカイツリーライン「獨協大学前<草加松原>駅(前・松原団地駅)」の西口を降りて、駅前を歩いているとコンフォール松原にサルのモザイクタイル絵があるのに気が付いた。



まだあるのかと思い、周辺を探してみる。
あった。
こちらはサルの親子。
上のはお父さんサルかもしれない。



このモザイクタイルは、かつて松原団地の公園にあったもので、たくさんの子どもたちに親しまれてきました。モザイクタイルはとてもこわれやすいものです。これからも大切に見守ってください。
家に帰ってから、ネットで調べてみると他にカンガルーがいることが分かった。
このような集合住宅エリアを探索する予定は全くなかったのだが、他にも松原団地時代のものが残っていないか、探してみることにした。
ネットではカンガルーがいることくらいの情報しか見つからなかったので、何があるかわからない。
ウキウキワクワクである。
自分が持っている地図を見ると松原団地がまだ残っていた。
古い。
仕方ない。
現地にある地図を参考にして、全エリアを歩いて探すことにした。

松原団地西口公園


まだ松原団地駅と松原団地となっている。
自分の地図と同じだ。
平和母子像




松原団地の竣工を記念して、昭和39年に彫刻家の大和作内が製作したもの。
松原団地の案内パンフレットの表紙を飾っていたそうだ。
風のモニュメント




「風見」伊藤隆道作
このモニュメントは風をテーマにした作品です。作成当時、この動く彫刻は日本の新しい彫刻の草分け的存在でした。
1967年松原団地建設を記念して駅西口に記念として設置されました。その後2001年6月 西口地区再開発にともない、この地域の歴史文化の継承物として移築再整備いたしました。
写真や絵のパネルが8枚並んでいる。

1枚目は葉っぱでほとんど見えない。
江戸時代の松原団地周辺

1枚目の下の方

かつて、松原団地は丁張(町張)と呼ばれていた。
沼沢地や低湿地であったが、江戸時代初期に新田開発が行われ、広大な美田になっていった。
空からの松原団地(昭和38年団地完成時)

伝右川で泳ぐ子どもたち(昭和20年代)
伝右川レガッタ(獨協大学 雄飛祭)

団地祭り(昭和39年)
マーケット街(昭和40年)

台風と松原団地

団地を行き交う学生(昭和40年)

公園の風景

絵画「草加の未来」平成10年市内小中学校児童・生徒作品

グリーンアドベンチャーSTART

この公園に植えられている樹木は、以前この公園に植えられていた樹木がほとんどです。
大きな樹には昔の思い出があり、大人の人には、公園で遊んだ姿と思い出がかさなります。
小さな子どもにとってはこれから樹と仲良くなる学習が始まります。
さあ、一緒に樹の学習に出発しましょう。
グリーンアドベンチャーGOAL


どうでしたか? 全部分かりましたか? それでは答えを見ていきましょう。 十問中、二問は噴水のサインに書いてありますので、合わせてみて下さい。 もっと詳しい植物の情報は図書館で調べることができます。
①エノキ
②マテバシイ
③イヌシデ
④ケヤキ
⑤ウメ
⑥コブシ
⑦ムクノキ
⑧サワラ
➈イチョウ
⑩クロマツ
自分が見て分かる木は④ケヤキ、⑤ウメ、➈イチョウ、⑩クロマツ位だった。
このこうえんの木より

私たちは昭和30年代からこの地に暮らしています。今回駅西口が再開発しましたので、その間別の場所にお引越しをして暮らしていましたが、 このたび新しくなった公園に再び引っ越してきました。
松原団地記念公園 案内図

○松原団地記念公園について
この公園名の由来となった「松原団地」は、1961(昭和36)年12月から1964(昭和39)年にかけて、当時の日本住宅公団が建設した団地で、かつての広大な水田地帯に、敷地面積約54ヘクタール、324棟5926 戸が建設されました。1962(昭和37)年12月から入居が開始され、建設当時は「東洋一のマンモス団地」と呼ばれ、正式名称は、草加松原にちなみ 「草加松原団地」とされました。
入居開始から40余年がたち、建物の老朽化や住宅需要の多様化に対応して居住水準の向上を図るため、独立行政法人都市再生機構と市が協力し、安全・快適な住宅市街地整備を進める中で、同機構では、2005(平成17)年5月から建替事業に着手しました。団地名についても、「草加松原団地」から「コンフォール松原」に変わりました。
市では、この建替に合わせてこの公園を整備し、かつての松原団地を記念して公園名を「松原団地記念公園」と命名しました。
平成27年3月
草加市
3枚のパネルが設置されていた。

これらについては、案内図には載っていない。
松原団地記念公園は、草加松原の過去と今をつなぐ公園です。

草加松原の原風景、
田んぼと水路と屋敷林
かつての風景を想い起し、身近な生きものに触れる場
①一面の田んぼを縫うように張り巡らされていた水路をイメージしました
②家々を守ってきた緑の塊が、子どもたちの遊び場を見守ります。
団地の思い出の木々、
子どもたちを見守ってきたモザイクタイル
③松原団地に植栽された樹木を保存・移植して活用しました。
広場中央のシダレザクラは、公園のシンボルとして移植されました。
④松原団地の広場を彩ったモザイクタイルをリメイクしてベンチにしました。
昭和37年、草加松原団地の入居が始まり、5926戸のまちが生まれました。

昭和30年代以前、一面の水田と、点在する屋敷林からなる風景が広がっていました。

モザイクタイルのベンチ




親子ライオン


雄ライオン


池

松原団地記念公園の水辺について

松原団地記念公園の水辺は、かつての水田の風景を思わせる水路や池に、再びヤゴやアメンボなどの水生生物や島などの身近な生きものが集まる空間を目 指してつくられたものです。
【水辺について】
水路や池の水は、公園全体に降った雨水と、地下約 50mから汲み上げた井戸水です。
也(オープン貯留施設)
雨水貯留について
設置年月:平成27年3月
集水面積:24,598.08㎡(うち公園分 20,000.08 ㎡)
■構造の概要
公園の敷地内に降った雨を池や広場部分などに一時貯留し、少しずつ敷地外へ流すことで水害の防止に役立っています。
※池や水路の水は飲用に適したものではありません。
※▢は降雨時に一時的に雨水を貯留する範囲です。
※水辺の柵の範囲には立入らないで下さい。
※ごみや石の投げ入れは生きものたちを驚かせるのでやめましょう。
【植物について】
岸は草原となっており小鳥の隠れ場所や、トンボなどの昆虫が羽化する場所となります。
水際には水生植物を植栽しており、小魚やカエルの産卵場となります。
ほとんど見えなくなっている水生植物一覧

22号棟付近

はる風の道脇にカンガルーがいた!
会いたかったよ。
こうやって喜ぶのは自分位だろう。
親子カンガルー


雄のカンガルーもどこかにいたのかな?
旧松原団地で使用されていた丸ポストは第二の人生を謳歌中。



獨協大学前駅構内のStation Gallery

ここにも松原団地が写っているものがあった。
撮影日 2024年5月20、21日
