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ゲーム「ファミレスを享受せよ」がめっちゃよかった!

 友達から何回も勧められていたゲーム「ファミレスを享受せよ」をプレイしました。私はswitchでプレイしましたが、他でも色々できます。

 本当にとても良かったです。静かに心を浸してくれるようなゲームでした。

 複雑な操作は必要なく、淡々と物語が進んでいく中で、プレーヤーに想像させる余韻があるゲームです。先に進むために新しいアイデアが必要な場面のバランスも絶妙で、単純ながらひらめきが必要とされるところがあってやりごたえがありました。

 また、ちょっとした会話のテキストの中に、相手の繊細な情報をずけずけと尋ねるといった、ゲームでよくある状況についての違和感を表現するシーンがあったりと、相手との対話を尊重した作者の態度が透けて見えるように感じて嬉しかったです。

 作者の月刊湿地帯さんのホームページもあります。プログラム以外担当のおいし水さんと、プログラマーのきょむけんさんの二人体制で制作されているようです。

oississui.com

 このホームページの「作る」のページには、こんなことが書いてあります。

 もっとゲームを作ってみたい人が増えてほしいし、ゲームを作る人が増えてほしいし、ゲームを完成させる人が増えてほしいし、ゲームを作ることを続ける人が増えてほしいです。(引用元:https://oississui.com/document/pages/20240809.html、2025年1月30日閲覧)

 「ファミレスを享受せよ」をプレイした後、このコメントを読んで、自分もゲームを作ってみたい!と思いました。

 私の場合、html, cssは(軽く)通ったことがあるので、javascriptをやってweb上で動くゲームを作るのが手っ取り早そうに思いました。おいし水さんも書かれていますが、ひとまず「ウェブサイトを作る延長線上でゲーム的なコンテンツも入れてみよう」というイメージでやってみることにしました。最近ちょうどウェブサイトを作ったので渡りに船というのもありました。

 ひとまずノベルゲーを作ってみようと思い、参考にできるサイトを探していると、「初心者でも"とりあえず"ノベルゲームを作ろう!|絵を投げる人|note」という解説を見つけたので、これを元手に作り始めました。

 ただ、私の傾向として、「こだわって完成品を作る」みたいなことが本当に苦手で(つまり根気がなく飽き性で)、すぐに形にならないとモチベーションが続かない、というものがあります。これは最近気が付いた自分の傾向です。たとえば研究でも、同じ対象にずっと取り組むことは正直想像できません。考えてみると、大した内容が無く、話題が二転三転しながらも週一で更新を続けているこのブログの運営形態とか、まさにそうですよね。

 なので、ゲームを作るにしても、プログラミング技術の進展やイラストの上達とかが、全部すぐに形にならないと、一瞬で飽きて放り出すであろうことは想像がつきました。そこで、それを多少緩和する方法として、進捗を「ゲーム制作日記」として逐一ホームページに載せることにしました。つまり、ゲーム制作日記をゲームの形式で作るということです。

 →創作--閑閑空間

 まあ、この方法でも結局飽きる時は飽きるのですが、一応何かを生み出せている気になれると私の場合は安心できるのです。この自分の傾向は、結果主義的で、いわゆる「生産性」言説に侵された結果という気がして嫌なところもあります。一方で、資本を投入してパッケージ化されたものを重視する流れへの抵抗という意味合いも持ち得るかもしれません。まあそんなに深くは考えていませんが、とりあえず「気軽に言いたいこと言って作りたいもの作っていこうぜ」ぐらいの気持ちでやっていきます。

 ノベルゲーの中に、いつか簡単なミニゲーム要素も入れられたらなあ……と思いつつ、そこまでの根気はない予感がしています。それよりも、やっぱりいいシナリオを考えたいです。でも全然思い浮かばないです。どうすればいいんでしょうか。自分の書ける絵にどでかい限界があるので、逆に書ける絵を書いてみてそこから物語が思いつくのでは、と思って先にイラストを試してみましたが、やっぱり思い浮かなばいですね。

 さて、ゲームを実際に作り始めてみて改めて思ったのは、「ファミレスを享受せよ」が、個人制作のゲームが目指すべきポイントをすごくよく押さえているように感じられる、ということです。確立された世界観、それに寄り添うようなイラストと音楽、練り上げられたテキスト、シンプルな操作で実現可能な中での絶妙なギミック……。マジですごい。

 特に、ゲーム終盤のギミックは、舞台とマッチしつつ、「そう来たか!」と唸るもので心に残りました。いいギミックを作るために必要なものは、複雑なプログラミングやすごい技術ではなくて(あるに越したことはないですが…)、とにかくいいアイデアなのだと思い知らされました。

 「月刊湿地帯」さんは、日記や月報もとても読み応えがあります。みなさんぜひ訪れてみてください。

(棋客)




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