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ゴッドハンド見つけましたよ!

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神戸の高架下にあるこの店は、

ネットにほぼ情報がない。

おまけに、店内撮影禁止だし。

SNSに載せるなどもっての他らしい。

 

当然この記事は許可をとっておるのだな。

 

しかもこの店、そもそも発見することすら難しい。。

ワタイがなぜこの店を発見し、

どうやって馴染みになったかは

もしかしたら、ネット時代へのアンチテーゼになるやもしれぬな。

 

この見つけづらい店に、ワタイが入ったのは数ヶ月前のこと。

愛用しているYACCOのステッカーが、

入り口に張られてあったからだな。

自転車で走ってなかったら、絶対通らない道ぞい。

そこにゴッドハンドは、いたのであるな。。 

 

 

神戸近辺のライダーで、気持ちよく走りたいと切望するなら

このお店は訪れる価値がある。

オーナーが一人で切り盛りする店は

実に小さく、簡素である。

作業台が一台。デスクが一つ。

数台のオートバイ。

それしかない。

 

まずは、フロントフォークのアライメントを調整しただけで

こんなに動くサスになるという動画を見ていただこう。

 

 

この動きで驚愕しないライダーは

そもそも、よくわかっておらぬのだろうよ。

ホームセンターの箱積んで、

トロトロ走っておればよろしい。

 

いかん、どうしてこう挑発的なのであろうか。

まあいい。落ち着こう。

 

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しかも、オーナーの吉川さんは

客なら誰でも仕事をするわけではないのだ。

信頼できない客は相手にしないと、

数年前に決めたらしい。

いろいろ苦労されたようで、一見さんお断りなのだな。

本当にバイク乗りには、話の通じない客が多い。

ネットレベルの知識を振り回しながら、

値段だけはケチをつける。

 

そういう輩は、店として拒否することにした!

と言うから豪気ではないかね?

そして、客はすごく少なくなったらしい。。

 

まあ、そうだろうなあ。。

 

 

一見さんお断りってのは、愛想がないのと違うのであるな。

お互いに信用あってこそ、ってのをよく理解しておると

基本自然にそうなってゆくのであるな。

 

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だからといって、無愛想なわけでは決してない。

腰は低すぎるほどに低く、決して横柄でもない。

しかし、この真の職人魂は静かに光っておるのだな。

突然ワタイが入店した日も、いろいろ親切に話してくれた。

数回通い、電装系に問題があったW650を持ち込んでみた。

 

問題の箇所以外の問題が次々発見され、

ワタイはまとめて修理依頼をしたのだな。

 

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そしたら、とんでもないマシンに仕上がって返ってきたのであるよ。

何がすごいって、もう違うマシンになってたわけで。

トルクが全域に渡って向上し

足回りは吸い付くようにアスファルトを捉えておった。

 

「なんだこれは!」

 

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ワタイのレベルというのは、実は相当高い。

世界のキヨハラこと、清原明彦大明神に

 

8マンちゃんは、免許かいでーん!」

 

chuff.hatenablog.com

 

と言われておる。実際そうだと思う!

つまり、冗談ではなく私は相当うまいのだ。

おまけに理論派で、重箱の隅をつつくのは得意だ!

そのワタイが、グウの根もでない。。

 

「こんな世界があったのか!」

 

  

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篠山の池の畔で、しばらく考え込んでしまった。

 

ここで、もう一度動画を上げる。

このように前後の同調が取れたサスペンションの動きは

新車でも期待できない。

 

 

組み上げ精度と、完璧なトルク管理。

目視と手の感覚で、正確に組み上げられた場合にのみ

こうなるのであるなあ。。

ちなみに、このトラはカメラマンのNくんのもの。

 

chuff.hatenablog.com

 

ブレーキパッドの交換で入庫しておったのだが、

ワタイがたまたま寄ったので、

フロントのアライメント調整の作業をデモしてくれたわけだ。

Nくんは、実にラッキーであったな。

 

彼はバイクの運転に関しては、まあ中級。

その彼が、ハンドリングの激変に興奮しておったのだよ。

これが意味するところは、普通のライダーでも

十分理解できるレベルで変わるってことであるよ。

 

もっと上を目指すなら、フロントホイールや

ステムをバラすことになる。

そして、気になる値段だが。。

 

書いてよいのであろうかなあ。。

トラが受けた程度の調整であれば

多分一万円以下であろう。

 

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しかし、誰でも受けられるものでもないぞ。

これは、腕のいいメカニックと付き合う時に大事なことであるな。

 

客として誠実であること。

値切らないこと。

人間として、マトモであること。

 

これができない奴が案外多いのだ。

 

ほんと関西圏のライダーは、これを経験するのをオススメする。

電話番号も書かないので、各自調べるくらいの努力はすべきだろう。

ヒントはこれであるな。

 

 

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定休日は木曜日だ。

店主は吉川さん。

だいたい朝10時くらいから夜までやっておる。

 

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こういう店が流行ると、俺が損するわけだ。

自由に相手してもらう時間が難しくなるからのう。

それでも俺は激しくオススメしたい。

 

ネットのあやふやな情報ではなく、

生活のかかっておるプロの職人。

俺も、気に入ったからと言って甘いジャッジはしない。

ディーラーからレースチューナー、

カスタムショップから、個人メカまで実に多くの店を経験しておる。

 

しかし、あのハンドリングの激変は初めてのことであった。

全てのオートバイを愛する人に教えたい。

今ついているパーツだけで、この世界がありうるのだ!

 

店ができて5年。

もっともっと続いてほしい。

しかし吉川さんは、ひたすら謙虚なのだ。

この技術、埋もれさせるのは罪だと思うのであるよ。

 

(いやー、ジュリアのT師匠レベルの感動だわ!どうよ?でクリック!)

 

 

 

 

 

 




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