
売れておるようですな、Z900RS。
インプレ記事では、絶賛の嵐。
それに乗ってきましたよ、という今回の記事。
きっかけは、カメラマンのNくん。
Nくんはこういうことやってる人。
苦戦しておるようですな。
チャフでは、こちらの方でウケがよろしかった人。
ソープに行くべきか否かを尋ねてきた男。
その彼がね
「8さん、Z900RS乗りました?ちょっと僕アレは違う気がするんす」
と言うのですよ。
じゃあ、乗ってみましょうかと。
よく見かけておったのです。
何でもすごく売れているようですしねえ。
かと言って、運良く誰かが乗ってるわけでもない。
で、そこで登場なのは
ご存知、伝説のレーサー清原明彦大先生であります。
先生に敬意を表し、
ライムグリーン文字にしちゃうくらいに
腰が低いワタイ。
先生のお店、プロショップキヨは実はなくなっておるのです。
カワサキプラザ神戸兵庫店になっておるのですね。
でも、清原さんのお店には変わりないわけですしね。
世間のコロナ旋風とは裏腹に
なぜか好調らしい先生のお店。
「先生、実はZ900RSに乗りたいんですが」
「お~、乗ってこいやー!」
これであっさり乗れてしまうのは、
ワタイの普段の行いがよいからであるぞ。
マネシちゃ駄目だぞ。
ぶっ飛ばされるぞ。

この車体は、清原先生名義のカスタム車であるらしい。
ではじっくり拝見。

「このタンクのラインはオリジナルやでー」

なるほど。
ではさっそく味見してみましょう!
キュルキュル、グゴゴゴーーーー
「これ、マフラー変えてますの?」
「いや、ノーマルやねん。サウンドチューニングってやつやな」
「最初からこれですの?」
「せやで、これノーマルのマフラーや」
実に好戦的な音がするザンスな。
昔の手曲げ鉄管集合マフラーみたいなサウンドね。
すげえな、これで音量規制クリアーしてんだな。
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では、ちょっと軽く開け気味で。
ここから、マニアックな世界が見えたザンスな。
何がマニアックかというと、この車体実に分かりづらい反応ザンスのよ。
まず、トラクションをかけようしてもサスは沈まない。
沈まず、車体は前に飛び出してゆくザンスのね。
なにこれ?
奇妙に配置されたサスペンションのせいだろうか。

ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンション、
という機構らしい。
繰り返すが、
ホリゾンタルバックリンクサスペンション。
言えねーし、わかんねーよ。
ネットで拾ったもので、わかりやすいのがあったので。

水平に後ろから動くお尻のサス。
感覚として、ライダーのお尻にトラクションが感じられない。
しかし、通常グリップしてないなら、前に飛び出さないのであるな。
しかし、このサスは仕事をしっかりしておるのですな。
ちゃんと動いておる。
なのに、乗車姿勢に変化を与えず、前に向かって加速してゆく。
ラグがない、といえばそうなのであるが。。
これ、ビギナーとかリターンライダーは
間違いなく事故るんちゃう?
エンジンの性能によって、思ってるより速度が出るタイプでもない。
まるで、上手くなったかのように感じるトリック。
乗車位置がどのようなものでも、ある程度乗れてしまう感じ。
されに、足つき性を良くするためだと思うザンスが、シートが実に低い。
今の免許制度で大型をとった人とか、女性ライダーに、第一印象で高評価を与えられると思う。広くとったハンドルもそう、実に楽な感じ。
でもそれは、錯覚だと思うザンスね。
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ハーバーハイウェイに入って速度を上げると、
オフロード車のように車体が軽いわけザンスよ。
もう、ひらりひらりと、無敵状態。
でも、なんか氷の上を滑ってるような感じがするザンスのね。
軽いけれど、安心しちゃいけない感じ。
もっというと、危うい感じしたザンスな。
で、ポートアイランドに向かう合流でマシンを傾けた時
もっと不思議な感覚になったわけザンスね。
なんというか難しいけれど、速いのは確実なんだけれど、
これは危ないと思ったのザンスね。
それがなぜなのか考えてみたら、
ライダーの操縦が雑でも、それなりに走るわけ。
よって、ある意味では運任せ。
しかも、かなり高い速度でも同じ。
そこで、積極的に介入してみたのザンスな。
しかし、車体をコントロールするには
逆に、ものすごく高い次元で運転しないといけない。
たとえば、このシート。
このシートが快適な運転をさせてくれるのザンスけど、
それが邪魔と言うかなんというか。
お尻をシートの段差にくっつくような感じで座らないと
リヤサスペンションを支配下に置けないザンスな。
でも、そんな乗り方できる人、そんなにいないと思うザンス。
前に乗ったままだと、車体の元気さに引っ張られるように飛び出すわけで。
しかも、高い次元までそれなりに行けてしまう。
「俺のマシンはじゃじゃ馬でさ」
とも思わせない性根の意地悪さというか。
そうねえ、ちょっと古いけど広田レオナみたいな感じ?

彼女、すごく家庭的で尽くしたりするらしいのね。
でも付き合った男は、みんな眉毛まで抜けてしまうらしいのね。
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まあ、最近では謎の変な人キャラですけど
取り扱い注意な、魔性の女。
ジムカーナとかいいと思うのザンス。
ハイアベレージで、前後のサスをガッチリ使うのも良いザンス。
でも、決して初心者が油断していいバイクではないザンスよ。
フロントの剛性感も高いから、この前後のサスを使いこなすには
もう少しバネレート緩めて、シートの段差を取り除く必要があるザンスな。
ハンドルももう少し狭いのをつける必要もあるザンスね。
タンデムで飛ばすのも、ワタイは良いとも思わないザンスね。
危ないザンスよ。
新しい乗り味であることはわかるザンスけど、
そこそこ分かる人は、これ買わない気がするザンス。
なんというか、名車だろうけど
少なくとも危険な挙動のするオートバイ。
そこを意識しながら乗るバイクだと思ったザンス。
こいつはマーケッティングによって、作られた印象を受けるザンスのよ。
そんな感じしたザンスねえ。。
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