
青さんの生活に大きな変化がありました。
取り急ぎ、岩屋山の話を終わらせねばならんのです。
三脚だけで7kg。
すべての装備で10kg。
そこまでして山頂に持っていった三脚。
イタリヤの名品ジッツオは役に立ったのか?
三密禁止の世間の風潮に反し
山の上は予想外の大混雑。
ではさっそく!
===========
岩屋山は、ルートによりますが、
頂上の広場の手前にも広場があります。
そこに憩うグループ。
ラジオを付けて談笑中です。
その脇を通って山頂広場に着くと、
男子学生と思しき6人。
とにかく賑やかです。
女子学生が3人。
自撮りを楽しんでいる様子です。
スマホのタイマーに合わせて、
飛んだりはねたりしております。
児童クラブなのかもしれない10数人。
こちらも賑やかです。
家族らしい5人は昼ごはんを食べているようです。
まだ他にも居たような気がしますが、
私にとってキャッチボールをやっている男子学生だけでお腹いっぱいです。
去年、ここには誰もいませんでした。

今年は顔が写り込まないように
これと同じ写真を取るのは不可能です。
学校の遠足でもやっているような光景を
目の当たりにして、ちょっと泣いていたかもしれません。
- メディア: ウェア&シューズ
一旦その場所を離れ、
少し下のまだ人が少ない場所で腰を下ろしました。
見下ろす風景は相変わらず素晴らしいなぁ。。
現実を受け入れるしか無いのですが、
とりあえずパンを食べましょう。
パンを取り出し、
ペットボトルのスポーツドリンクで次々に流し込んでいきます。
日差しは焦げるほど強く、
風は時折ひんやりと涼しくて。
岩屋山のベストシーズンなんだろうと思います。
そんな場所に来ているんだから、
混んでいると頭を抱えるのは筋が違うぞ!
と自分をたしなめてみたんですが、
平日にこんなにこむ場所ではないんです。
今年だけが異常なんです。
あまり言わないようにしておりますが、
このときばかりは
ウイルスに対して殺意を抱きましたね。
ヤれるものなら
ヤッてしまいたい
と心から思います。
ええい、腹立たしい。
- メディア: スポーツ用品
さほど時間もかからず昼飯は終わり、
水分補給をしながら香焼の方向を眺めていました。
ちょうど山陰で見えなかったのですが、
そこに
が係留されています。
- 作者:パンツェッタ・ジローラモ
- 発売日: 2012/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
座っていたのが岩の上でしたので、
ちょっと尻が痛くなってきます。
食事のおかげで少し元気も出ましたから、
混んでいないところでどうにかしましょうかねぇ。。。
もういちど山頂広場に行くと、
児童クラブっぽい団体が帰るところでした。
うん、これなら大丈夫だ。
空いたベンチに荷物をおき、
三脚を取り出して伸ばします。
全部伸ばせば脚立がいる高さになります。
から、一段だけ。
少し低いときは、エレベーターで調整します。
本当に使い勝手はいい三脚です。
カメラを取り付けて準備完了。
さて、何を撮りましょうかねぇ。
三脚に据えたカメラで、
結構な枚数を撮ったはずなんです。
でも、「これだ!」というのは殆どありませんでした。
それで私、気づきました。
ここから撮れる風景は、
どうしても同じような感じになります。


この場所で私の腕なら、
三脚はなくてもいい。
シャッタースピードが遅いとか、
猛烈に絞るとか、
そういうのがわかるようになったときに、
この7キロ三脚の活用ができるんでしょうね。
重さを体感できたことが収穫、
と言いたいところですが、
そんなことは確かめなくても明白です。
ここまでの苦労が無駄だった、
とは言いたくないがなぁ。。
…そうだな、うん。
私、大汗をかいてわざわざ重い三脚を持ってきて、
それで撮りたい写真があったのでした。
これ。

ここで撮る、ジッツオの存在感にしびれてください。
この一枚が、今回の収穫です。
そうしましょう。
どうですか、この威風堂々たる佇まいは。
もっとレンズが本格的でもびくともしませんよ。
言っていて悲しくなりますが、
せめてもの救いにはなる一枚だと思います。
- メディア: DVD
せっかく広げた三脚なので、
しばらくプロごっこに興じておりました。
3時近くになっていましたが、
広場の賑わいはまだ続くようです。
私はそろそろお暇しましょうかねぇ。。
道具を片付けて、再び重装備。
とは言え、水分補給した分は軽くなりましたし、
上りに比べれば随分楽です。
被写体を探しつつ、下っていきます。
見たままを撮る、というのが難しい
のはよくわかりました。
ですから、何かしら撮ってみたら
面白くなるかもしれない。
ということもあるかもしれない。
そんな感じでシャッターを切りつつの帰り道でした。
で、撮れたのがこんな感じです。



下りは本当にあっという間。
家に帰って少し早めに風呂に入りました。
翌日から二日ほど筋肉痛でしたが、
いい運動になったと思えば
それもまた心地よいものです。
今年は、近場で面白いを探す春、そして初夏。
普通にしていると暗くなりがちですから、
積極的に明るいネタを探しております。
次回は、予定通りなら
「近所で夕日を撮る話」ですが、
とびっきりのネタが差し込まれるかもしれません。
乞うご期待、といったところで
本日はここまで。それではまた。了
==========
このとびっきりのネタというのは
ワタイはすでに知っておるのです。
なるほど、時の流れを感じますなあ。。
それにしても、こんな三脚を。。
これ持って山登り。。。
ハハハ。。。
(若いうちの苦労は買ってでもやれ!でも中年の苦労の買い方、単位デカイっすよ、でクリック!)