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NTRを考える 2

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量は十分に出したので、質に変えていきましょう!

となった深夜の打ち合わせ()。

 

そこから始まる真面目企画。

NTRについて論じる青さん。

 

chuff.hatenablog.com

 

エロとは何なのでありましょうか?

人の胸にぐっとくるそれは

いかに、どうして?

その疑問に橋本治ばりに挑むシリーズ。

 

あなたにとっても、身近かもしれないテーマ。

ではさっそく!

 

 

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(まずは前回をご参照ください)

 

NTR

ながえ監督がわりと力を入れているテーマに

「寝取られ」があります。

棚を眺めていると、

これらの作品群は目立ちます。

良いものが多いとは思うのですが、

少し気になることがありました。

 

 

 

 

 

ながえ監督の「寝取られ」は、

「寝取り」なのではないかということです。

 

「え?同じことじゃない?」

 

と思った方。

財布を拾った話と落とした話は

同じ内容ですか?

違いますよね?


これはね、全く違う話なんです。

細かいことは止しますが、

寝取りと寝取られは、

フォーカスされる部分が違うでしょ?

 

主語がだれなのか、

ということがこの違いを決めるんです。

メインはあくまで女優さん。

その主人公が心変わりする。

ここまでは同じです。

 

心変わり「された側」へのフォーカスなら「寝取られ」です。
心変わり「させた側」へのフォーカスなら「寝取り」です。

 

 

  • 作者:春田
  • 発売日: 2018/12/21
  • メディア: Kindle
 

 

寝取られた、というわりに、

旦那の方への感情移入が

あっさりしていることがあるんですね。

ということは、それは寝取りなんです。

 

例えば、よくあるパターンで

「借金取りが、旦那の前で嫁さんを云々」

というのがあります。

 

これ、借金取りが嫁さんを

「やっちまう」話ですよ。

やられちゃった話じゃない。

 

寝取られる、というのは

もっと狡猾で

陰湿なものではないでしょうか。

 

知らないうちに嫁さんが

よその男から孕まされる、

というぐらいのほうが「寝取られ」

という感じではないかと思うんですね。

 

 

  • 発売日: 2017/02/22
  • メディア: DVD
 

 

発覚せえよ、と。

寝取られというのは得てして、

マゾヒスティックな話とごっちゃになりがちです。

いけません、そんな安易な展開は。

 

極端に言えば事実が発覚するという

「最後の一瞬」に価値があるのだと思うんです。

ひどいことになっているのを知らないまま、

最終的にガーンとなる。

これが醍醐味ではないでしょうか。

 

逆に言えば、寝取りというのは

最後の一瞬までの過程です。

いかに発覚させず酷いことにしていくか、

というところに価値がある。

 

「寝取られ願望がある」という男を

そのままテーマにしてはいかんわけです。

それだとただの倒錯者だからです。

 

 

  • 作者:M. ボス
  • 発売日: 1998/06/03
  • メディア: 単行本
 

 

それでは寝取りとか寝取られ

という話ではなくなってしまいます。

もしそういうテーマで作りたいのなら、

 

妻の浮気に気づいたけど〜

という筋にしたらどうでしょう。

 

嫁さんに

 

「オレは寝取られ願望があって云々」

 

とお願いしてしまっては倒錯なのです。

寝取りも寝取られも、

なんなら発覚しなくてもいいぐらいの

「知らないうちに」であるべきです。

 

  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: DVD
 

 

 

寝取り寝取られ、総称して「NTR

と呼ばれますが、

ながえStyleが作っているものは

私が思うに、ジャンルが違うという指摘をしました。

 

ざっとした検討でしたので

異論はあると思いますが、

私の考えはこんなところです。

 

定義上の意見を述べましたが、

ながえStyleには良作が多いのです。

ちゃんとエロを

肉々しく描くという姿勢は圧巻です。

 

  • メディア: その他
 

 

演技ができる若手男優を、

もう二人ぐらい確保すると

作品にもっと幅が出ると思うんですけどねぇ。

 

思うに、寝取られなら中年男優の嫁さんが

若手男優に、というシチュエーションがわかりやすい。

中年と中年の奪い合いよりも、

相手が若いほうが絶望感が強烈です。

 

やられた!

という気分が強いほうが

NTRは味わい深いのでありますから、

メリハリがある方がいいと思います。

 

 

うーむ。

なんとなく話が

 

「ぼくがかんがえたさいこうのAV」

 

に向かいそうですので、そろそろ終わりましょう。

 

話の筋が気になるからとはいえ、

作る側にいない消費者としては

出来てくるものから良いものを選ぶしかありません。

 

ながえStyle作品の良いところは、

ドラマとしてうまく作ってあるので

「コレだ!」という作品に出会えさえすれば、

何度見返しても「面白い」ということだと思います。

 

じっくり楽しむAV。

それがながえStyle。

 

ぜひ、NTR作品の作り方に変化がありますように。

嫌いじゃないジャンルなだけに、

期待といろいろ膨らむ私でありました。了

 

 

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質を追求するはずだったのに!

 

 

でね、じゃあ質って何よ?

となるわけです。

グーグルの検索ワードに引っかかることが質?

誰かのお役に立つ情報が質?

誰が読んでも納得できるものが質?

 

そんなものは、コンビニで買ってこい!

 

(数学的にはじき出された商品がコンビニに。十分だけどさ。でもクリック!)

 

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