
究極のベンチャーと言うか
運次第と言うか
成金と言うか
そう言うお話し。
それを青さんが考えるとこうなりました。
ここで出ったのは、大昔の
志村ふくみのようなおばあさん。
ではさっそく!
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次のトレードは、
一人では食べきれない
蜜柑を持って、
友人宅を訪問した時におきます。
友人のお婆様は、
人間国宝の呼び声も高い
「草木染」の大家。

偶然、主人公が訪問した際には、
草木染の材料作りを
なさっている最中でありました。
友人と蜜柑を入手した経緯について
楽しく談笑していると、
作業小屋から困った顔をして
歩いてくるお婆様の姿が。
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どうしたのだろうと
不思議に思って声をかけます。
ご無沙汰しております。
いかがなさいましたか。
ふと顔を上げたお婆様がいうには、
うっかりしていて草木染の材料を
入手し忘れた。
今日仕込んでおかないと
間に合わないのにどうしよう、
とのこと。
それは困りましたね、
一体何が足りないんですか?
と主人公が聞くと、
陳皮のための材用が…
といったところで
お婆様の顔色が変わります。
おやおや、その蜜柑はどうしたんだい?
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主人公が顛末を話しますと、
まぁ、それはいいところにきてくれた。
その蜜柑を私にくれないか
気付きましたね。
そうです。
陳皮とは蜜柑の皮を
乾かしたものであります。
お婆さんは蜜柑の皮を
欲していたんですな。
そこへうまい具合に
主人公が蜜柑を持って現れたと。
そういう具合です。
顛末を聞いたお婆様は、
空気を読んでこういいます。
よし、その蜜柑の代わりに、
新作の草木染めの織物をあげよう。
それでどうかね?
主人公は、
いやいや、どうぞお使いください。
代償など結構です。
いつもお世話になっておりますから、
どうぞお納めください。
ここが味噌
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と、代償を辞退します。
これに心打たれたお婆様。
えらい!
実に見上げたものだ。
よし、もう一反つけよう!
これは気持ちだから、
是非もっていきなさい。
そういわれて、
そういうことなら、
とありがたく二反の織物を
頂くことになった主人公。
まだまだつづきます。
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なるほどね。
志村ふくみなら、反物くれるかも。
いや、くれないけどね!
着物で、作家ものってあります。
帯でもなんでも。
もうね、それはブランドじゃなくて
作品なんですね。
田畑喜八、村上良子
古賀フミ、喜多川俵二
そして、野村由美。
おいくら万円?
ハハ、桁が3っつは違います。
しかも、銭を出せば買えると言う
甘いものでもないのです。
銭で買えない世界なのに
買うには銭がいると言う不条理さ。
いや、いいですね!
時にはミカンで手に入る可能性も
ないことはないという。。
あっ、ちなみに野村由美さん
という方に至るとねね
美智子妃がお好きなんですって。
わかります?
皇室献上、すでに故人。
ただ今、爆暴騰中!
持っている方は、大事になさってください。
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